契約満了まで1年…アスピリクエタが自身のキャリアに言及「ここにいることが大好き」

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2021年09月14日 16:58  サッカーキング

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規約延長を示唆したアスピリクエタ [写真]=Getty Images
チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが、現行契約満了まで1年に迫ったことについて言及した。13日、イギリス誌『Four Four Two』が伝えている。

 現在32歳のアスピリクエタはオサスナの下部組織出身で、同クラブのトップチームを経て2010年夏にマルセイユへ加入した。その後、2012年の夏にチェルシーへ移籍すると、在籍10シーズンで公式戦434試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)制覇を筆頭にチェルシーで数々のタイトルを獲得してきた。

 2022年6月30日に現行契約が満了を迎えるアスピリクエタは「僕は何の心配もしていないし、来たときからクラブに完全に信頼されていると感じている。現時点では、6月に契約が満了することは事実だけど、僕は次のことに集中し、トレーニングとプレーに全力を尽くすだけ」と言及。続けて「すべては自ずと決まることだから、これ以上何も言う必要はない。自分のやっていることを続けていれば、自ずとついてくる。もちろん、僕はここにいることが大好き」とチェルシー愛を語った。

 また、昨シーズンのCLについて、アスピリクエタは「大会での経験が豊富で、2度の決勝戦に進出し、ラ・リーガでもトップだったアトレティコ・マドリードと対戦して、支配し、結果を出したことで、決勝に一歩近づいたと感じた」とコメント。また、決勝戦については「マンチェスター・Cとの決勝では、強い気持ちを持っていたし、みんなの欲望は信じられないほどだった。選手、家族、スタッフの喜ぶ光景は、僕にとって永遠に忘れられない思い出」と胸中を明かした。
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