大谷翔平、4打数無安打3三振 5戦ぶりの無安打で45発ゲレロJr.とは1差のまま

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2021年09月15日 12:45  ベースボールキング

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Wソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場した大谷翔平
○ ホワイトソックス 9 − 3 エンゼルス ●
<現地時間9月14日 ギャランティードレート・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が14日(日本時間15日)、敵地でのホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。4打数無安打、1四球3三振の結果で5試合ぶりの無安打に終わった。エンゼルスは投打とも振るわず敵地で大敗。2連敗で借金4となった。

 初回の第1打席は一死無走者の場面でホワイトソックスの先発右腕・ジオリトと対戦。追い込まれたあとファウルで粘ったが、最後は95.3マイル(約153キロ)の直球にバットが空を切り三振に倒れた。イニング先頭だった4回の第2打席は、カウント2−2後の低め直球を見送るもストライク判定。今度は見逃しで2打席連続三振となった。

 4点を追う5回の第3打席は、一死一塁で2番手右腕・タイトと対戦。2球目が暴投となり一走・フレッチャーが二塁へ進むと、カウント1−1から3球連続で外角のボール球を見送り一塁へ歩いた。先頭だった7回の第4打席は4番手左腕のバマーと対戦。初球から積極的にバットを出すも三ゴロに倒れた。

 6点を追う9回は一死無走者の場面で6番手左腕のフライと対戦。この打席も初球から積極的にバットを出したが、最後は外角のボール球を振ってしまい3球三振に倒れた。この日は4打数無安打、1四球3三振の結果。5試合ぶりの無安打で打率は.257となった。

 3試合連続ノーアーチで、45本塁打でランキング1位のゲレロJr.(ブルージェイズ)とは1本差のまま。この日はペレス(ロイヤルズ)が43号3ランを放ち、熾烈な本塁打争いは再び三つ巴の様相となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 仮に大谷がDHでホームラン44本、投手で9勝という成績で終わっても、絶対に大谷がMVPだね。大谷がアリーグのMVPでなかったら、人種差別以外に理由はない。
    • イイネ!3
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