巨人・坂本が2本塁打4打点の大暴れ!大矢氏「狙い打ちでしたね」

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2021年09月16日 08:10  ベースボールキング

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巨人・坂本勇人 (C) Kyodo News
○ 巨人 7x − 6 DeNA ●
<20回戦・東京ドーム>

 巨人の坂本勇人が、1試合2本塁打を放った。

 巨人の先発・戸郷翔征は0−3の4回、連打で一、三塁のピンチを招くも、大貫晋一を一犠打、桑原将志を一飛、柴田竜拓を二ゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。

 4回表攻撃終了後に『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「今の0は潮目の変わる0ですよね」と話した直後の4回裏、先頭の松原聖弥が中安で出塁すると、続く坂本勇人がバックスクリーンに飛び込む第14号2ラン。

 この本塁打に大矢氏は「潮目が変わるといいましたけど、打順もいいところに回ってくるので、松原がメイクチャンスしたのが大きかったですね。甘かったですけど、狙い打ちでしたね」と振り返った。

 3−4の6回無死走者なしの第3打席は、先発・大貫晋一が投じた初球のスライダーをライトへ放り込んだ。大矢氏は「狙い打ちでしたね。そんなに悪いボールではなかったですよ。多分スライダーだと思うんですけど、アウトコースそんなに高くもなかったし、打たれた後のバッテリーを見ているとやられたという感じでしたから。本当に上手にしっかり打ちました」と絶賛した。

 さらに坂本は5−6の9回二死満塁の場面で、守護神・三嶋一輝からレフトへ値千金の同点適時打。この日は2本塁打4打点の活躍だった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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