ミランのスペイン代表MFブラヒム・ディアスが、チャンピオンズリーグ(CL)についてコメントした。15日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
同日にCLグループステージ第1節リヴァプール戦を迎えたミランは、アウェイの地で一度は逆転に成功したものの、結局3−2で敗れた。同試合にフル出場を果たしたB・ディアスは、44分にチームの2点目となるゴールも記録したが、善戦を見せての黒星に憤りを隠さなかった。試合後、以下のように語っている。
「相手は非常にアグレッシブで強度があったため、良いかたちでスタートを切れなかった。しかしその後、我々のクオリティとインテンシティを発揮して、試合をひっくり返すことができた。それでも、後半に逆転を許してしまった。残念なことに2つのゴールを許してしまい、リードを守り切れなかったんだ」
「我々はミランとして、CLに挑戦できる実力があることを証明した。しかし、リヴァプールを相手に勝てたはずだから、とてもショックだ。腹が立っている」
同大会におけるミランの次戦は28日、第2節アトレティコ・マドリード戦をホームで迎える。