台風14号 大雨や暴風のピークはいつ 予想雨量と風の強さは? 18日土曜まで警戒

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2021年09月16日 17:31  日本気象協会

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台風14号 大雨や暴風のピークはいつ 予想雨量と風の強さは? 18日土曜まで警戒

台風14号は、17日金曜午後には、西日本に上陸する見込みです。九州〜東北は18日土曜にかけて、暴風や大雨のおそれがありますので、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫などに、警戒してください。



●台風14号 17日午後には 西日本に上陸のおそれ


台風14号は、16日午前中は、動きが「ゆっくり」だったり、「ほとんど停滞」したりといった状態でしたが、いよいよ動き出しました。
16日15時には、長崎県五島市の西南西およそ380キロの海上を、1時間に15キロの速さで、北北東へ進んでいます。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートルです。
台風は、この後、進路を次第に東よりに変えて、17日午後には西日本に上陸する見込みです。その後、18日にかけて温帯低気圧の性質を帯びつつ、東日本へ進むでしょう。


●予想される風の強さは? 波の高さは?


この台風第14号の影響によって、西日本では17日から18日にかけて、東日本では18日は、非常に強い風が吹き、うねりを伴って大しけとなる所があるでしょう。
17日に予想される最大瞬間風速は、九州北部地方・中国地方・四国地方・近畿地方35メートル、九州南部で30メートルです。最大瞬間風速35メートルとは、何かにつかまっていないと、立っていられないほどの風で、通常の速度で運転するのが困難なくらいです。
また、17日に予想される波の高さは、九州北部地方・九州南部で6メートルとなっています。
暴風や、うねりを伴った高波に、警戒が必要です。


●予想雨量は? 西日本は高潮にも警戒


また、警戒すべきなのは、暴風や高波だけではありません。台風第14号や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となる所があるでしょう。西日本では、16日から17日を中心に、東日本では18日を中心に、雷を伴った「激しい雨」や「非常に激しい雨」が降り、大雨となる所がありそうです。
特に、今回は、普段雨が少ない地域でも、雨量が多くなるおそれがありますので、大雨による災害に、警戒が必要です。
17日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、九州北部地方250ミリ、四国地方200ミリ、九州南部150ミリ、近畿地方120ミリ、東海地方100ミリです。
雨は、さらに続いて、その後、18日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、関東甲信地方・東海地方・近畿地方・四国地方で200から300ミリ、東北地方・北陸地方・中国地方で100から200ミリ、九州北部地方で100から150ミリとなっています。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に、警戒が必要です。
そして、今回、西日本では、潮位が高い時期と、台風の接近が重なるため、高潮のおそれがあります。17日から18日は高潮にも、警戒してください。


このニュースに関するつぶやき

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  • ここんとこの台風は台風モードの時がコンパクトに相応に暴れ、温帯低気圧になってからは前線と結託して台風の時より大暴れする…というパターンが定着してきたような気がする。
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