R・ガルシア、古巣アトレティコに言及「多くの愛情を注いでくれた」
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2021年09月16日 17:36 サッカーキング
アスレティック・ビルバオの元スペイン代表FWラウール・ガルシアが、18日に行われるラ・リーガ第5節アトレティコ・マドリード戦を前に胸中を明かした。
現在35歳のR・ガルシアはオサスナの下部組織出身で、2004年にトップチームデビューを果たした。その後、2007年夏にアトレティコ・マドリードへ加入すると、在籍8シーズンでリーグ戦216試合に出場。2013−14シーズンのリーグ優勝にも貢献した同選手は、2015年夏にアスレティック・ビルバオへ移籍した。
古巣のアトレティコ・マドリード戦について、R・ガルシアは「オサスナとアトレティコで、僕はとても幸せだった。多くの愛情を注いでくれたチーム。ワンダ(・メトロポリターノ)に行ってアトレティコと対戦することが特別なことであることは明らかだ。僕は勝つことが大好きで、チームメイトと勝ち点3を目指す」と意気込みを語った。
また、同ポジションのU−21スペイン代表オイアン・サンセの台頭により出場機会が減少していることについて、R・ガルシアは「僕のポジションで誰かが活躍してくれれば嬉しい。それは、心配することではなく、心の支えになっている」とコメント。続けて「重要なのは、チームが試合を乗り切り、良い結果を出すこと。すべての選手に需要があればあるほど、チームにとっては良いことだと思う。チームが勝てば嬉しいし、プレーできなければプレーできるように努力する」と熾烈なポジション争いに言及した。
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