ローズSの注目は「夏の上がり馬」2頭。血統やコース適性は文句なし

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2021年09月17日 06:51  webスポルティーバ

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 9月19日、中京競馬場でG競蹇璽今咫兵2000m)が行なわれる。

 このレースは、10月17日に開催されるG欺華賞(阪神/芝2000m)の最重要ステップレースで、3着以上の馬に秋華賞の出走権が与えられる。通常は阪神の芝1800mで行なわれているが、京都競馬場改修の影響で、昨年に続き中京開催(通算3回目)となる。

 このレースは最近、春のクラシックホースの出走が減少してきているが、夏に力をつけてきた馬の好走が目立っている。昨年のレースで14番人気ながら2着に入ったムジカの初勝利は、同年の5月24日、G汽ークスと同じ日に開催された3歳未勝利戦。そしてローズSの前走は、8月の1勝クラス(小倉/芝1800m)で2着だった。

 同じく昨年に11番人気3着だったオーマイダーリンは、ローズSのわずか8日前の1勝クラス(中京/芝1600m)を勝ち上がって臨んでいた。今年も夏に力をつけてきた「新星」を探していきたい。

 今回、いわゆる"夏の上がり馬"は数多く出走を予定しているが、まず筆者が取り上げたいのがストゥーティ(牝3歳/栗東・奥村豊厩舎)だ。




 同馬は昨年8月の新馬戦(新潟/芝1600m)で勝利後、G競船紂璽螢奪彎沺丙綽澄深1600m)3着など重賞戦線でも活躍。ただ、G戯花賞(阪神/芝1600m)に出走して7着などなかなか勝ちきれず、前走の1勝クラス(小倉/芝1800m)戦で約1年ぶりの2勝目を挙げている。

 血統は、父がG宜畊腺辰覆稗猫毅蕎,魑鵑欧織癲璽螢后この3歳が初年度産駒だが、中京ではピクシーナイトがG轡轡鵐競鶺念(芝1600m)、ルークズネストがG轡侫.襯灰鵤咫兵1400m)を勝利。その他、ルペルカーリアがG教都新聞杯(芝2200m)2着、ピクシーナイトがG競札鵐肇Ε襭咫兵1200m)2着など、幅広い距離で好成績を残している。

 さらに母リラヴァティは、阪神の芝1800mで行なわれた2014年のローズSで9番人気3着。母もチューリップ賞(当時はG掘砲韮鈎紊貌り、桜花賞では9着と同じような戦績を残していた。当時とレース条件は異なるが、母子2代での好走に期待したい。

 もう1頭、スパークル(牝3歳/栗東・中内田充正厩舎)も挙げておきたい。同馬は前走、7月11日のフィリピンT(小倉/芝1800m)で3勝目。同レースは、4月のG競縫紂璽検璽薀鵐稗圈蔽羯魁深1600m)9着から約3カ月ぶりの実戦だったが、減っていた馬体をプラス14kgと戻し、雨のなかで好位追走からしぶとく押しきった。

 1800mまでしか経験がないが、昨年の2着馬ムジカ、3着馬オーマイダーリンも2000mの経験はなかった。距離経験はあまり気にする必要はないだろう。

 父は、三冠牝馬デアリングタクトや皐月賞馬エフフォーリアを出したエピファネイア。その産駒は中京コースをもっとも得意にしており、133戦20勝の勝率15.0%、連対率30.1%、複勝率39.1%は全競馬場のなかで最高の数字。ちなみに昨年の2着馬ムジカもエピファネイア産駒である。スパークル自身も中京では3戦して1勝、2着1回、3着1回と安定しており、コース適性は文句なしだろう。

 以上、ローズSはストゥーティ、スパークルの2頭に注目する。

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