2021年シルバーウィークの過ごし方、最も多いのは?

旅工房は9月16日、「コロナ禍のシルバーウィークの過ごし方や旅行に関するアンケート」の結果を発表した。調査は9月7日〜9日、全国の20代以上601名を対象にインターネットで行われた。


2021年の「シルバーウィーク」は、9月18日(土)、19日(日)、20日(月祝/敬老の日)の三連休と23日(木祝/秋分の日)。もし21日(火)と22日(水)、24日(金)を休む場合、26日(日)までの9連休となる。



シルバーウィークの過ごし方について質問したところ、「自宅で過ごす」が最も多く68.7%、次いで「近場で過ごす(ショッピングや外食等)」が31.4%となり、ワクチン接種が進む中でも自粛をするという傾向がうかがえた。

「(感染対策等を行うことを前提に)今の時期に旅行(宿泊)に行きたいと思いますか?」と質問したところ、「思わない」(「思わない」「あまり思わない」)が60.4%、「思う」(「思う」「少し思う」)が39.6%となった。



「ワクチン接種後にしたいこと」について質問したところ、「国内旅行」が最も多く45.1%、次いで「友人に会う」(33.8%)、「家族や親戚に会う(帰省する)」(31.1%)、「海外旅行」(30.0%)、「皆で会食をする」(29.1%)がほぼ横並びとなる結果となった。



また、行動制限緩和について「期待しているか」と質問したところ、「期待していない」(「あまり期待していない」「全く期待していない」)が57.5%を占め、「期待している」(「とても期待している」「少し期待している」)が28.2%を上回った。



また、行動制限の緩和で具体的に期待していることについて質問したところ、「県境を越える出張や旅行」が最も多く44.9%、次いで「大人数での会食・宴会」が19.8%となった。（MN ワーク&ライフ編集部）