トッテナムのヌーノ・エスピリト・サント監督がレンヌ戦を振り返りコメントした。
トッテナムは16日、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)・グループステージ第1節でレンヌと対戦。トッテナムは11分にオウンゴールで先制したものの、23分に同点弾を許し追いつかれると、72分にも失点し逆転を許す。しかし、76分にピエール・エミール・ホイビュルクのゴールで追いつき、2−2の引き分けに終わった。
試合後、同監督は「今回もまた困難なことが起こった。本当によくない。良くないよ。当然心配しているよ。これは表に出してみなさんと共有するべきではないかもしれないけどね」「非常にタフな試合が続き、解決策を模索している中、選手たちは本当によくやった」とねぎらった。
続けて「タフな中、みんなよくやってくれたよ。立ち上がりはとても良かったし、良いプレーもできたと思うけれど、セカンドボールの部分は改善しなければならない。直すべきところもたくさんあるけど、姿勢自体は正しいと思うよ」と語った。さらに、苦しい状況が続いているなか、「そういう(ネガティブな)ことは言わないでおこう。自分たちのやるべきことに集中する。でも、これは難しいね」と胸の内を明かしている。