江本氏、“打てる捕手”巨人・大城に「数字は物足りない」

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2021年09月18日 08:14  ベースボールキング

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巨人の大城卓三 (C) Kyodo News
17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、巨人の大城卓三捕手について言及した。

 “打てる捕手”として期待された大城だが、守備では試合前までリーグ2位の盗塁阻止率.425をマークするも、打撃では打率.236、11本塁打、31打点と物足りない数字。

 江本氏は「本来バッティングが良いということでキャッチャーで使っているわけだから、数字は物足りないですよね。一発もあるし期待もできますけど、この時期に数字が悪い人は上がってきませんよ」と厳しい言葉をかけるも、「数字的にみたら.270、.280打ってもいいような素質のある良い選手。今年はなんでこんなにバッティングが悪くなったんでしょうね」と打ててないことを気になっているようだ。

 江本氏は「バッティングが悪かったら、キャッチャーも代えた方がいいと思いますよ。キャッチャーのリードが良いと言っても、リードが良かったらピッチャーはみんな20勝投手になりますよ。キャッチャーは打たないと。打つ良いキャッチャーは使ってもらえるんだから」と自身の見解を述べていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 「数字は物足りない」「バッティングが悪かったら、キャッチャーも代えた方がいいと思いますよ」とは言え、もう一人が「10打席に1安打」レベルではねぇ(苦笑w。さすがに酷過ぎるわな。
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