ブリトニー・スピアーズ、インスタグラムの一時停止は「自らの決断」

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2021年09月18日 13:41  Techinsight Japan

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婚約したばかりのブリトニー、ファンに「心配しないで」(画像は『Sam Asghari 2021年6月15日付Instagram「Summer time」』のスクリーンショット)
数日前に婚約を発表したブリトニー・スピアーズ(39)が、自身のInstagramアカウントを突如一時停止した。現地時間14日、ブリトニーは「心配しないで」とツイートし「しばらくの間ソーシャルメディアから離れる」とファンに伝えた。

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ブリトニー・スピアーズは現地時間12日、モデル兼パーソナルトレーナーの恋人サム・アスガリさんから受け取ったダイヤモンドの指輪を自身のInstagramに披露し、婚約したことを報告した。

この日からわずか2日後の現地時間14日、ブリトニーのInstagramアカウントが突如消えてしまったのである。彼女は同日、自身のTwitterで「みなさん心配しないで。私の婚約を祝うために、ソーシャルメディアは少しの間お休みしているだけ。すぐに戻るから!」とフォロワーに伝えた。

するとさっそくファンからは、ブリトニーの婚約を祝う声や「愛してるよ!」と彼女を励ますコメントが多数寄せられた。

「最高の知らせ! あなたは幸福と自由を持つことに値するわ。おめでとう!」
「おめでとう女王様。ゆっくりして、楽しむことが必要だよ。」
「みんなブリトニーを愛してるよ。ただ私達は、なぜあなたが突然Instagramを停止しちゃったのかと心配になっただけ。」

この件に関して、米メディア『Page Six』の情報筋は「今の彼女は良い状況にあり、とても幸せです。沈黙は強力であり、パワフルなメッセージともなり得る」と伝えた。さらにブリトニーがアカウントを一時停止したのは「彼女自身による決断です」と明かし、その理由について「婚約発表を受け、彼女がこれまでに歩み、今後も続いていく成功への道を考慮したうえで、ソーシャルメディアからしばらく離れることにしたのです」と述べた。


ブリトニーの新たな弁護士マシュー・ローゼンガルト氏も同メディアの取材に応じ、この決断はブリトニー自身によるものであることを認めている。

ブリトニーのInstagramは、2008年から続いている後見人制度をめぐる争いの焦点ともなっていた。投稿では不可解なメッセージやダンス動画、トップレスの写真などをたびたび公開しており、ファンの間では「ブリトニーが助けを求める秘密のメッセージを送っているのでは…」との推測もあがっていた。

今年8月にはブリトニーの父ジェイミー・スピアーズさんの弁護士が法的文書を裁判所に提出し、後見人からの辞任意向を表明したことが報じられた。

画像は『Sam Asghari 2021年6月15日付Instagram「Summer time」、2021年9月12日付Instagram「@britneyspears」』『Britney Spears 2021年9月14日付Twitter「Don’t worry folks」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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