「1カ月だけ死ぬのを延ばしてくれねーか?」 首吊り少女の前に現れた“自殺を止める死神”の漫画があたたかい

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2021年09月18日 21:07  ねとらぼ

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写真自殺しようとする少女に「アンタは1カ月以内に寿命で死ぬ」と伝える死神
自殺しようとする少女に「アンタは1カ月以内に寿命で死ぬ」と伝える死神

 いじめを苦に自殺をはかった少女が、死神との出会いをきっかけに変わっていく漫画、「自殺を止めるポンコツ死神」に感動の声が集まっています。作者はTwitterユーザーのがっしーさん。



【漫画を読む】首吊り少女の前に現れた“自殺を止める死神”の漫画



 主人公が今にも首をくくろうとした瞬間に突然現れ、「まーそう急ぐな」と止めに入る死神。それは親切でなく、自身の成績アップを狙ってのことでした。自殺は人間自身が魂を刈り取る行為なので、死神の手柄にはならないというのです。



 死神の都合など知ったことかと、再びロープに手をかける主人公に、死神は説得のため「アンタはあと1カ月以内に死ぬ」と重大な事実を暴露。どうせなら自殺でなく寿命の通りに死んで、自分に魂のポイントを稼がせてほしいと懇願してきました。



 「期限が決まっているならいいか」と納得し、主人公は死ぬのを先延ばしに。自殺をはかった事情を話すなか、死神に言われた「アンタどうせ死ぬんだからどうでもいいだろ?」のひと言がもとで、ある決意を固めます。



 捨て鉢になった彼女の決意とは、いじめっ子への反抗。いじめの証拠を撮られてうろたえ、「イジメじゃなくて“いじり”」「“死ね”とは書いてないのでイジメには入らない」などと詭弁を弄する相手に、「アンタらがすがすがしいクズでよかった、心おきなくやれる」とナイフを突き立てます。



 実は、ナイフは刃が引っ込むタイプのおもちゃだったのですが、相手に「こいつと関わるとヤバい」と思わせるには十分だった様子。クラスから浮いた状態に変わりはありませんでしたが、いじめからは解放されました。



 やがて主人公は「どうせ死ぬんだし!」と何事も思い切って行動できるように。髪もばっさりと切り、好きな漫画がきっかけで友達もできました。しかし皮肉なことに、生活が充実していく一方で、宣告された“最後の日”は刻一刻と近づいてきます。



 周囲の目を気にして何もできなかった過去を悔やみ、「どうしよう……死ぬの……ちょっと……嫌になってきたかも……っ!」と泣きじゃくる主人公に、死神は「後悔している間にも寿命は近づいてくるのだから今を楽しめ」と、淡々と諭します。いよいよ訪れた運命の日、いったい何が起きるのか? ぜひ漫画本編でご覧ください。



作品提供:がっしーさん


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