ラ・リーガ第5節が18日に行われ、アトレティコ・マドリードとアスレティック・ビルバオが対戦した。
試合開始1分にアトレティコ・マドリードが先制のチャンスをつくる。相手DFの裏に抜けてスルーパスを受け取ったマルコス・ジョレンテは、右サイドからグラウンダーで折り返す。ゴール前まで上がってきたアントワーヌ・グリーズマンが左足で合わせるが、惜しくも枠の右に飛んだ。
前半を共にスコアレスで終えて後半に入る。アトレティコ・マドリードは47分、レナン・ロディが自陣からの浮き球のパスを左サイドでもらうと、クロスを供給。アンヘル・コレアが頭で合わせるが、枠を捉えられない。
49分、アスレティック・ビルバオが敵陣でパスをカットすると、イニャキ・ウィリアムスがドリブルで縦に突破。イニャキ・ウィリアムスはエリア内までボールを運び、GKとの1対1の場面を迎えるが、シュートは右にそれる。
78分、ジョアン・フェリックスの肘が相手選手の顔に当たり、イエローカードが提示される。するとその後審判に抗議したことで、ジョアン・フェリックスに再びイエローカードが提示され、退場となった。
90+1分にアスレティック・ビルバオに絶好のチャンスが訪れるが、得点を決めきれない。その後スコアは動かず試合終了し、アトレティコ・マドリードとアスレティック・ビルバオの一戦は0−0のスコアレスドローに。アトレティコ・マドリードはリーグ戦3勝2分け、連勝が止まったアスレティック・ビルバオは2勝3分けとなった。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 0−0 アスレティック・ビルバオ