谷繁氏が『将来的には3番を打てる』と期待を寄せる打者は？

18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた谷繁元信氏は、ヤクルトの塩見泰隆について言及した。

　谷繁氏は塩見について「もともとポテンシャルの高い選手で、僕は将来的に3番打てるんじゃないかなと思っているんですよ」と絶賛。

　『1番・センター』でスタメン出場した同日の巨人戦は、第1打席にライト前安打を放つと、第2打席はライトオーバーの三塁打、第3打席はライトスタンドに第12号3ランを放った。

　この本塁打に谷繁氏は「強引に引っ張りにいっていないんですよね。今のも3ボール2ストライクから、外から入ってくるスライダーを狙い打ちというか、ライトに打ったという感じですから、僕はクリーンナップに打てる力はあると思いますね」と評価した。

　なお、塩見は第4打席でレフト線に二塁打を放ちサイクル安打を達成している。

（ニッポン放送ショウアップナイター）