マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、18日に行われたプレミアリーグ第5節サウサンプトン戦についてコメントした。18日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
マンチェスター・Cは同日、本拠地の『エティハド・スタジアム』にサウサンプトンを迎え、0−0の引き分けに終わっていた。この試合について、グアルディオラ監督は、「良いゲームが展開出来なかったときはいつもファンに申し訳ないと感じている」と話し、「彼らはショーを見に来て、試合を見に来ている。それが起きない時は我々が良いプレーをしていない時なので、私は少し罪悪感を感じる」とコメントした。
加えて、「我々はビルドアップの面が良くなかった。我々にはクレバーさが無く、少し不安定だったので簡単にボールを失っていた。なので、私はサウサンプトンを讃えなければならない。そして、我々は前進しなければならない」
さらに、9月15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループA第1節ライプツィヒ戦後のコメントに関して改めて言及し、以下のように語った。
「私はライプツィヒ戦後に何も悪いことは言っていない。今日のサウサンプトン戦も非常にタフなゲームだったし、ファンのサポートが必要だと感じたよ」
「来場する人、来場しない人の数について文句を言ったことは無い。自分の人生でそんなことは1度も考えたことが無い。何故人々が、私にこの質問をするのか分からない。たとえ来場者数が85人だろうが100人だろうが、私は感謝するよ」
マンチェスター・Cは、21日に行われるカラバオ・カップ3回戦のウィコム戦を経て、次節、25日にチェルシーとの上位対決を迎える。