阪神・ガンケル、2回7失点 藪氏「ひとつアウトをとっておけば…」

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2021年09月19日 21:30  ベースボールキング

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阪神のジョー・ガンケル
● 阪神 1 − 8 巨人 ○
<19回戦・甲子園>

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた藪恵壹氏が、阪神先発・ガンケルが二塁へ送球したプレーについて言及した。

 ガンケルは大城卓三に逆転の2点適時打を打たれ、なお一死一塁で菅野をピッチャー前の送りバントで二塁へ送球。しかし、二塁ベースカバーに入った中野が捕球することができず一、三塁とピンチを広げてしまい、続く吉川尚輝に第5号3ランを浴びた。これで緊張の糸が切れてしまったのか、松原にライト前に運ばれると、坂本勇人に第17号2ランをくらい、この回だけで7点を失った。

 藪氏は「菅野選手のバントを無理してセカンドに投げて、悪送球してしまった(記録は投ゴロ、中野の失策)。あれを落ち着いてひとつアウトを取っておけば、2アウト二塁というところだったんですけどもね。思いっきりいって勝負いった結果なので仕方ないですけどね」と振り返った。

(提供=MBSベースボールパーク)

このニュースに関するつぶやき

  • あの前進守備はベンチの余裕のなさしかなかったな。今年の菅野を全盛期か何かと錯覚したかのような焦りしかなかったな。佐藤二軍、打てないサンズや糸井らの現状も後押ししてた感もあり
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