巨人が首位・阪神に大勝!藪氏「菅野投手で勝ったというのは大きい」

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2021年09月19日 21:41  ベースボールキング

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巨人・菅野智之 (C) Kyodo News
● 阪神 1 − 8 巨人 ○
<19回戦・甲子園>

 3位・巨人は、打線が13安打8得点を挙げれば、投げては先発・菅野智之が7回を1失点に抑える好投で首位・阪神に8−1で勝利した。首位・阪神とのゲーム差を「2.5」に縮めた。

 先発・菅野は初回に糸原健斗に先制の適時打を浴びたが、直後の2回に大城卓三の2点適時打で逆転すると、吉川尚輝の第5号3ラン、坂本勇人の第17号2ランが飛び出し、このイニング一挙7点を挙げた。

 7点の援護をもらった菅野は2回以降、走者を出しながらも粘りのピッチングで7回を1失点にまとめた。打線も7−1の7回にウィーラーが第12号ソロを放ち、先発野手全員安打を決めた。

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神−巨人戦』で解説を務めた藪恵壹氏は、「今シーズン、対阪神戦初先発の菅野投手が不安定だっただけに、2回の7得点は調子をあげていくキッカケになりましたね」と話し、「今日の1勝が大きかったというのと、菅野投手で勝ったというのはジャイアンツにとって大きいですね」と振り返った。

(提供=MBSベースボールパーク)

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  • オリンピックで頑張った森下君は調子が落ち、辞退した菅野投手がシーズンで貢献する。前に予想した通り…不公平過ぎるよ。
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