東京オリパラ、首都高交通規制の影響分析 一般道の所要時間増加、ナビタイム調査

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2021年09月20日 17:31  TRAICY

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ナビタイムジャパンは、東京オリンピック・パラリンピックに合わせて行われた、首都高速道路での交通規制による影響を分析し、発表した。

交通状況に応じて一時閉鎖された出入口のうち、3号渋谷線三軒茶屋入口と4号新宿線永福入口の2か所の自動車の走行経路変化や所要時間を、規制開始日の7月19日、オリンピック開幕日の7月23日、パラリンピック開幕日の8月24日のいずれも午前7時から午後7時までの交通状況と比較した。

分析では、首都高速を利用する車両が、3号渋谷線三軒茶屋入口からは20〜25%、4号新宿線永福入口からは10%前後減少した。並行する国道ではいずれも、所要時間が増加したことがわかった。

カーナビアプリ「カーナビタイム」や「トラックカーナビ」などの同意を得た利用者を対象に、GPSによって1〜6秒間隔で取得した走行実績データを活用して分析した。

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