自己肯定感が低い、理屈っぽくて協調性がない性格?「疲れる女」といってフラれ続ける32歳の自己分析

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2021年09月20日 22:21  All About

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写真女性たちの意識が変わってきたと思うことが増えている。恋愛感情に引きずられなくなったり、相手を論理的に見ようとしたり。よくも悪くも、「恋は盲目」は死語になりつつある。
女性たちの意識が変わってきたと思うことが増えている。恋愛感情に引きずられなくなったり、相手を論理的に見ようとしたり。よくも悪くも、「恋は盲目」は死語になりつつある。

男たちの「上から目線」が耐えられない

女性たちの意識が変わってきたと思うことが増えている。恋愛感情に引きずられなくなったり、相手を論理的に見ようとしたり。よくも悪くも、「恋は盲目」は死語になりつつある。

「自己肯定感が低い」と言われてブチ切れ

知り合った男性となかなか親密な関係になれないと話すヒロカさん(32歳)。30歳までに結婚したいと漠然と思っていたが、それはかなわなかった。

「友だちにも言われるんですが、親しくなれないのは私に原因があるみたい。私、理屈っぽいというか、他人に指図されるのが大嫌いなんですよ」

自分で自分を分析しながら生きてきたとヒロカさんは言う。両親が離婚し、継父と折り合いが悪かったという複雑な家庭環境も影響しているのかもしれない。

「たとえば男性と知り合ってデートして、なにかの話題で『私はそういう能力はないから』と言ったとしますよね。多くの男性って、『そんなことないよ』『自分で限界を決めちゃだめだよ』と説教っぽくなる。中には、『あなたのその自己肯定感の低さをなんとかしたほうがいい』と言った男性がいて、思わずブチ切れてしまいました。私は客観的に自分の能力をわかっていて言ってる。できることもあればできないこともあるというだけの話。それをどうして自己肯定感につなげるのか、そもそもどうして自己肯定感が必要なのか、それは自己愛と紙一重ではないのかと立て続けに質問して、彼はうんざりしたような顔をしていました」

女性だから教えてやろう、親身になることによって愛情をもってもらえるのではないかという男性の“せこさ”が気に入らないと彼女は言う。

かつて恋愛マニュアルには、「男は教えることが好きなので、好きな彼の得意分野をわざわざ尋ねて教えてもらう。それが恋愛の入り口」とあったものだが、今の時代、それは通用しないのかもしれない。

「そもそもつきあう前から相手を持ち上げてどうするんだという感じですよね。もっとお互いにフラットに自分を表現しなければ、恋愛には発展しないと思う。ま、私は結局、怖がられて終わるんですが」

1年つきあった彼も「つらい」と

ヒロカさんには20代半ばのころ2年つきあった男性がいた。好きイコール結婚と考えていた時期だったから、「このまま結婚できたらいいな」と思っていたという。

「彼は地方出身で、たまたま妹さんが東京に遊びに来ることがあったんです。妹と食事をするので一緒にと誘われて。そうしたら待ち合わせの店に行くまでの間、『妹の前で理屈っぽいことは言わないで』『僕を立てて』と言われたんですよ。びっくりしました。妹さんが兄の恋人に会ったことを両親に話すだろうから、面倒な女とつきあっていると言われたくなかったみたい。

頭に来たので帰ろうかと思ったんですが、彼に恥をかかせてはいけないと行きました。口を開くと理屈を言いたくなるので口数も少なくして。そうしたら結局、妹さんからは『お兄ちゃんはおとなしい女性とつきあっている』と親に報告がいったようです。でもそれは私の本質からはかけ離れている。それでいいのかと彼に聞いたら、反対されないだけよかったんじゃないか、と。反対されていたらつきあうのをやめるつもりだったのかとさらに聞いてしまいました。そういうところが面倒だったんでしょうけど(笑)。その後、なんだか気持ちが冷めてしまって別れました」

つきあうなら、お互いをさらけ出してとことん話し、とことんつきあいたい。彼女はそう思っているのだ。だが、それを避ける男性が多いのも事実だと彼女は言う。

29歳のときから1年つきあった男性も同じだった。

「何でも話し合いたいと言い出したのは彼のほう。ところが私が政治の話をしかけると、『女性に政治の話は似合わない』なんて言い出す。デートで甘いムードになっているときではないんですよ。それなのにそう言う。本の話をしても『オレ、あんまり本読まないから』で終わっちゃう。向上心のない男なんだと思ってがっかりしました。

それなのに私の性格には難癖をつけてくるんですよね。協調性がないとか、周りへの配慮が足りないとか。私の仕事場のことを何も知らないのに。『あなたは長いものに巻かれていればいいのかもしれないけど、うちみたいな小さな会社は企画から営業まで何でもやらないといけないの』と言ったら、『きみみたいな社員は使いづらいだろうなあ』って。そんなことないと思うんですけどね。逆に会社に重宝されていると思ってるから、じゃあ、同僚や先輩に会ってみるかと聞いたら『会っても話すこともないから』と却下されました」

最後には『ごめん、もう疲れた。つらい』と別れ話を切り出された。男性はいまだに頼ってくれる女性、自分をわかってくれる女性を一方的に求めているのではないかと彼女は言う。

「私、別にそんなに尖った人間ではないと思うんです。ただ、オブラートにくるんだような物言いが苦手なのと思ってもいないことは言えないという点は短所ですね、きっと」

最近、結婚はしなくてもいいがやはり恋愛はしていたいと思うようになった。誰かを立てるためではなく、本音で話し、わかり合えないはずの関係に理解という希望を見いだす心地よさを味わうために。

亀山 早苗プロフィール

フリーライター。明治大学文学部卒業。男女の人間模様を中心に20年以上にわたって取材を重ね、女性の生き方についての問題提起を続けている。恋愛や結婚・離婚、性の問題、貧困、ひきこもりなど幅広く執筆。趣味はくまモンの追っかけ、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。
(文:亀山 早苗(恋愛ガイド))

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  • mixiで上がってくる漫画の広告で「私以外、全部バカ」「私ってサバサバ女」という漫画があったけど、その女主人公そのものですよ、この記事中の痛い女w
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  • 「お互いをさらけ出してとことん話し、とことんつきあいたい」、でも「他人に指図されるのが大嫌い」‥‥そりゃ相手も疲れるよ。
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