40代・50代が秋に履くべきスニーカー＆足元コーデ術

スニーカーコーデも秋らしくチェンジしたいですよね。40代、50代になってくると、「スニーカーに靴下を合わせると若作り感が……」なんて心配をしてはいませんか？

スタイリストの筆者が、おしゃれに着こなせる大人のスニーカーコーデ術をご紹介します。

■秋はハイカットスニーカーがおすすめ

「大人女性は足元のまとめ方で若作り感が出てしまうのでは」と不安になることもありますよね。そんな時は、ハイカットのスニーカーがおすすめです。

ハイカットのスニーカーを合わせると足首が隠れて靴下の見える分量が程よく、ショートブーツのように着こなすことができます。ダークトーンのシンプルなデザインのものを選ぶと大人っぽくまとまりますし、どんな服装にも合わせやすいのでおすすめです。

ハイカットスニーカーに靴下を合わせる時は、スニーカーの色とトーンを合わせるとすっきりとまとまります。あまり厚手の靴下ではなく、ちらっと見せるくらいのバランスの方が子どもっぽくならないコツです。

秋色のボルドーにネイビーの靴下を合わせて、さりげないおしゃれ感がおすすめです。

ハイテクデザインのスニーカーは程よいボリューム感のものにして、大人っぽく着こなすといいですね。合わせる靴下は同色のものにしましょう。ニットの靴下など、少し厚みがあり短めのものならOKです。

ロングスカートは、すっきりとしたものよりフリルなどボリュームのあるシルエットのものと合わせると全体もまとまります。

ハイカットスニーカーにパンツを合わせる場合は、スリット入りのパンツで程よく肌見せすると大人っぽく着こなせます。ワイドパンツでもいいですし、フレアシルエットのニットパンツと合わせるとトレンド感もアップするのでおすすめです。

この時も、スニーカーと靴下の色を合わせて、すっきりと着こなしましょう。

スニーカースタイルは、季節を問わずファッションの定番ですよね。この秋はハイカットのスニーカーを買い足して、大人のカジュアルスタイルを楽しんでみてください！

（スタイリスト　KOZUE）