保護者仲間に「くさい」と悪口言われ大ショック 労働に励む母親の悩みに異論噴出

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2021年09月22日 06:11  しらべぇ

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しらべぇ

夜勤を終えた直後に子供を学校に送り届けた女性が、他の保護者から「くさい」と言われショックを受けた。長時間のハードな仕事をこなし、終わるとすぐに子供を連れて家を出なくてはならないというこの女性。

そのせいで「着替えができない」「だから臭ってしまう」という悩みを『The Daily Star』など海外のメディアが取り上げ、人々の反応もあわせて紹介している。

■12時間の夜勤に励む女性

子供を育てながら仕事にも励んでいる女性が、子供を学校に送り届けた際に悲しい経験をした。その経緯を、女性は親たちが集う海外の育児情報サイト『Mumsnet』で公表。多くの人たちから、さまざまな意見が寄せられている。

この女性の勤務先は肉を扱う工場だ。そこで12時間ぶっ続けで夜勤をこなし、子供の登校に間に合うように急いで帰宅。時間にゆとりはまるでなく、家に着くとすぐに子供を学校に送らねばならない。

そのために、服は汚れたままで臭いもする。女性も気にはしていたが、あるとき一人の保護者に悪臭を指摘されてしまった。

■保護者の悪口に衝撃

ある朝いつものように子供を連れて学校へ行き先生を待っていたところ、近くにいた保護者のひとりが「くさい!」と言い出した。女性は自分でも臭いに気づいていたが、それでも指摘にショックを受け、何も言い返すことができなかったそうだ。

さらに指摘した保護者は、他の母親たちにも「あの人、くさいのよ」と悪口を言うように。それを知った女性は、自分が臭うせいで子供がいじめのターゲットになることを心配していると明かした。

■応援と指摘の声が…

この悩みについて知った人たちの多くが、「立派に働くあなたはお子さんにとって良いお手本」「他の保護者は最低ね、無視しておけばいい」「子供がいじめられたらすぐに学校に報告して」といったコメントを書き込んだ。

しかし中には「肉を扱う工場で12時間も働けば、そりゃあ臭うでしょう」というコメントもある。「子供を学校に連れて行く前に着替えなければ、見る目は変えられない」「着替えができないなら、『くさい』と言った親に立ち向かって事情を説明するしかないのでは?」という意見もあった。

■臭いを指摘できる人はわずか

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,363名を対象に調査した結果、全体の13.8%が「人の臭いを指摘できるほうだ」と回答した。

指摘する人も多いのかもしれないが、指摘される側にも事情がある場合がある。相手が深く傷つくケースもあることを、指摘する側は忘れないほうがいい。

悩みを抱えた女性も、せめてシャツだけでも着替えて顔を洗うなどして出かければ、臭いもある程度ごまかせるのかもしれない。

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