独身中高年36%が「パートナーが欲しい」と回答 - 相手に求める条件は?

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2021年09月22日 09:31  マイナビニュース

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オーネットは9月21日、「2021年独身中高年の恋愛結婚に関する意識調査」の結果を発表した。調査は9月1日〜6日、45歳〜64歳の未婚男女806名(男性371名、女性435名)を対象にインターネットで行われた。


「あなたは現在パートナー(恋人・伴侶)がいますか。もしくは欲しいですか?」と質問したところ、4約割が「パートナーは必要ない」(39.9%)と回答。



一方、「パートナーが欲しい」と回答した人は36.1%。年齢別にみると、45〜49歳で46.3%と最も多く、年齢を重ねるごとに減少傾向に。パートナー(恋人・伴侶)が欲しい理由を聞くと、「残りの人生を一緒に楽しむ相手が欲しい」(41.9%)が最も多く、次いで「趣味を一緒に過ごす相手が欲しい」(16.3%)が続いた。


「パートナーが欲しい」と回答した人に対してパートナーとの関係として最も望むものを教えてもらったところ、「法的な結婚」が43.1%を占めた一方で、「籍をいれない関係(事実婚+通い婚+恋人)」を望む人も43.1%という結果に。中でも「恋人」(18.4%)という関係性を望む人が最も多く、同居や互いの家の行きもしない、現状の生活スタイルを維持する関係性が望まれていることが分かった。



また、パートナーにどのような条件を求めるかを聞いたところ、「価値観が合うこと」(55.6%)が最も高く、次いで「話が合うこと」(34.1%)、「金銭感覚」(23.7%)と続いた。


次に、パートナー探し(婚活)をしている(していた)人にどこで活動しているか(していたか)を教えてもらったところ、「友人や知人の紹介」(22.5%)、「職場」(13.1%)、「趣味のサークル」「婚活・恋活アプリ」(10.0%)が上位に。



一方、パートナーが欲しいが活動はしていない人に、その理由を尋ねたところ、「年齢を考えると今さら相手を見つけるのは難しいと感じる」(21.2%)が最も多く、次いで「具体的にどうしていいのかわからない」(18.1%)、「探すのがめんどうくさい」(14.0%)と続き、パートナーが欲しいと思いつつも気持ちの障壁によって活動していない人が多いことがわかった。(CHIGAKO)

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