ヤクルト・サンタナにアクシデントか フェンス際守備後に異変訴え交代

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2021年09月22日 20:30  ベースボールキング

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ヤクルトのサンタナ (C)Kyodo News
DeNA − ヤクルト
<19回戦 横浜>

 ヤクルトのドミンゴ・サンタナ選手(29)は22日、敵地でのDeNA戦に「7番・右翼」で先発出場するも、7回途中でベンチに退いた。

 1-1の同点で迎えた7回裏、ネフタリ・ソトが放った大飛球を処理しようと、フェンス際でジャンピングキャッチを試み、この際に身体の異変を感じた模様。すぐさま内野へ返球したものの、トレーナーとコーチに付き添われ、自力でベンチへ。代わって渡邉大樹が右翼に入った。

 サンタナは今季からヤクルトに加入。ここまで90試合の出場で打率.280、12本塁打、44打点をマークし、上位争いを演じるチームの貴重な戦力として活躍してきた。

 ヤクルトにとっては首位争い真っ只中での負傷離脱となれば戦力ダウンは免れないだけに、サンタナの状態が心配される。

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