右目に何かが棲みついているような違和感と痒みを訴えていた34歳の男性の瞼の裏から、寄生虫が摘出された。まるで糸くずのような寄生虫が男性の眼球の上を蠢く様子は動画に捉えられ、今月18日の『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン (The New England Journal of Medicine)』が公開した。『The Sun』などが伝えている。
中国在住の34歳の男性が訪れたのは広東省汕頭市にある「汕頭国際眼科センター(Shantou International Eye Center)」で、医師は右目を詳しく調べるため、卓上に置く双眼型の顕微鏡で目に光を当てて観察する「細隙灯顕微鏡検査」を行った。
画像2枚目は『The Sun 2021年9月20日付「EYE SORE Video reveals moment docs discover horrifying truth about ‘foreign body’ lodged in man’s eyeball」(Credit: nejm.org)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 A.C.)