中国恒大、社債利払い焦点に=当局はデフォルト回避指示か

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2021年09月23日 07:01  時事通信社

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写真経営危機に陥っている中国不動産開発大手の中国恒大集団のビル=22日、中国・上海(AFP時事)
経営危機に陥っている中国不動産開発大手の中国恒大集団のビル=22日、中国・上海(AFP時事)
 【北京時事】経営危機に陥っている中国不動産開発大手の中国恒大集団は23日、社債2本の利払い期日を迎えた。支払いが滞ればデフォルト(債務不履行)懸念が一段と高まるが、中国当局がデフォルト回避を指示したとの報道もある。同社の巨額債務問題は重大な局面に差し掛かった。

 恒大はドル建て社債の利息8350万ドル(約92億円)と人民元建て社債の利息2億3200万元(約39億円)を支払う必要がある。元建て社債の利払いは22日に履行の意向を表明したものの、ドル建て社債については明確になっていない。

 一方、米ブルームバーグ通信は消息筋の話として、規制当局が恒大に対し、ドル建て社債のデフォルトを当面回避するよう指示したと伝えた。具体的な助言はなかったという。

 ロイター通信によれば、恒大の許家印会長は22日夜、同社の投資商品を保有する個人投資家への返金を確実に実施するほか、住宅の引き渡しも進める方針を表明、くすぶる不安感の解消に努めた。

 香港市場に上場する恒大の株価は23日、元建て社債の利払い意向を好感して急伸、17.6%高で取引を終えた。 

このニュースに関するつぶやき

  • 前々から言われていたけれどね。これが表面化してきたという事だな
    • イイネ!1
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