「NISSAN GT-R」2022年モデル発表 - 同時に、100台限定の特別仕様車も

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2021年09月23日 08:11  マイナビニュース

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日産自動車はこのほど、「NISSAN GT-R」2022年モデルと、特別仕様車「NISSAN GT-R Premium edition T-spec」「NISSAN GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec」を発表した。同モデルは、10月下旬より販売を開始する。


「NISSAN GT-R」は、「良いモノをより良くする」という、どこまでも理想を求めて深化を続ける同社の想いを体現したモデル。今回発表した「NISSAN GT-R」2022年モデルでは、更なる進化を遂げた特別仕様車「NISSAN GT-R Premium edition T-spec」「NISSAN GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec」という2つの「T-spec」を設定し、究極の走りを追求した。


「T-spec」という名称は、「時代を導くという哲学」であり、「GT-R」の在り方や、その時代を牽引するクルマであり続けるという願いを表現した「Trend Maker」と、「しっかりと地面を捉え駆動する車両」という開発におけるハードウェアへの考えを表した「Traction Master」から名づけた。


「T-spec」の両モデルには、専用カーボンセラミックブレーキ、カーボン製リヤスポイラー、専用エンジンカバー、専用バッヂ(フロント・リヤ)を特別装備している。

加えて「NISSAN GT-R Premium edition T-spec」には、専用の内装コーディネーションを施したほか、専用レイズ製アルミ鍛造ホイール(ブロンズ)を採用することでバネ下質量の軽量化を生かして、サスペンションを専用にセッティング。これにより、ホイールリム幅拡大によるタイヤの高剛性化と相まって、軽快でスムースなハンドリングを実現している。


また、走りのパフォーマンスを追求した「GT-R Track edition engineered by NISMO T-spec」には、専用カーボン製ルーフ、カーボン製トランクリッド(トリムレス、本革プルストラップレス仕様)を特別装備。カーボン製パーツの採用により、さらなる軽量化を実現したボディが生み出す圧倒的なパフォーマンスを楽しめる。



2つの「T-spec」のボディカラーには、2色の新色である「ミッドナイトパープル」と「ミレニアムジェイド」を追加。歴代の「GT-R」に採用してきた色の進化版である「ミッドナイトパープル」は、神秘的なオーロラから着想を得たカラーであり、見る角度によってグリーンやパープルが顔を出し、オーロラの様なドラマチックな色変化が感じられる。



「ミレニアムジェイド」は、グリーンの色調を採用し、静かな中にも存在感のある「洗練された佇まい」を表現。さらに強い金属感を持ったグレイッシュメタリックに仕上げることで、「GT-R」の存在感を引き出している。



なお「T-spec」は、両モデルあわせて100台限定(予定)の抽選販売となる。抽選の申込期間は、9月15日〜9月29日までとなる。



全国希望小売価格(税込)は、「GT-R Pure edition」1,082万8,400円、「同 Black edition」1,277万2,100円、「同 Premium edition」1,232万9,900円、「同 Track edition engineered by NISMO」1,463万6,600円。特別仕様車「T-spec」は、「GT-R Premium edition T-spec」1,590万4,900円、「同 Track edition engineered by NISMO T-spec」1,788万1,600円。(エボル)

このニュースに関するつぶやき

  • 新型Z実は型式Z34のままのビッグマイナーだと知った時のがっかり感。フルモデルチェンジも叶わずこうして糊口を凌ぐしか無い日産。飢えてる時は食べられるだけでもありがたい?
    • イイネ!1
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