前節は不完全燃焼…パプ・ゴメスが勝利に導く先制弾「セビージャの実力を証明した」

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2021年09月23日 18:26  サッカーキング

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先制点を挙げてチームの勝利に貢献したパプ・ゴメス [写真]=Getty Images
セビージャのアルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメスが、22日に行われたラ・リーガ第6節バレンシア戦を振り返った。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 公式戦3試合勝利から遠ざかっているセビージャは、22日に行われたラ・リーガ第6節でバレンシアと“エスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスファン(セビージャの本拠地)”で対戦。試合は3分にMFアレハンドロ・“パプ”・ゴメスのゴールで先制に成功した。さらに、15分にDFゴンサロ・モンティエル、22分にFWラファ・ミルが追加点。その後、1点を返されたものの、3−1で勝利したセビージャは1試合未消化ながら3勝2分で3位に浮上した。

 先制点を挙げて勝利に大きく貢献したパプ・ゴメスは「僕はとても幸せで、チームにとても満足している。先日(レアル・ソシエダ戦)は、特に前半のできが良くなかったけど、状況を好転させることに成功。今日は、セビージャの力を証明したんだ」と胸中を明かした。

 続けて、パプ・ゴメスは「ゴールやアシストで結果を残すことは、僕にとって重要なこと。全てではないけど、常に自信になる」とコメント。また、複数のポジションでプレーすることについては「ここ数年は、元「10」のポジションでプレーしている。もっと広く、自由に、ストライカーの後ろ。そこが自分の居心地のいいポジション」と告白した。

 セビージャは、25日に行われるラ・リーガ第7節でエスパニョールと対戦する。
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