真中氏が指摘したDeNA打線の課題点

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2021年09月24日 08:14  ベースボールキング

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DeNAのタイラー・オースティン選手
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−ヤクルト戦』で解説を務めた真中満氏が、DeNA打線の課題点について言及した。

 DeNAは3割打者が4人おり、20本塁打以上放つ選手もオースティン、ソトがいる。攻撃力が売りではあるが、足を絡めた攻撃が少なく、チーム盗塁数はリーグワーストの25個。

 真中氏は「DeNAが苦しいのは良い打者が揃っているんですけど、佐野、オースティン、宮崎、ソトと、足をほとんど使えない。盗塁とかということではないんですけど、1つのヒットで2つの塁に進めるという走塁がなかなかできない。各駅停車になってしまいますよね」と指摘。

 「三浦監督が攻めていくうえでの難しい部分である。この打線だと動くのは1、2番のみになってしまいますので、相手からすると考えることが少ないですよね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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