真中氏が燕・塩見のファウルを評価したワケ

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2021年09月24日 09:14  ベースボールキング

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ヤクルト・塩見泰隆
● DeNA 2 − 4 ヤクルト ○
<20回戦 横浜>

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−ヤクルト戦』で解説を務めた真中満氏が、ヤクルト・塩見泰隆のファウルを評価した。

 3−0の4回二死一、二塁の第3打席、DeNAの先発・石田健大が1ボール2ストライクから投じた5球目のストレートをファウルにすると、真中氏は「塩見のファウルなんですけど、1ボール2ストライクからインコースの厳しいところのストレートを逆方向にファウルにする。変化球を頭に入れながらまっすぐに対応している。一見、詰まっているように見えるんですけど、こういうバッティングができるようになるとアベレージが上がってきますよね」と評価し、「変化球をかなりマークしながら、まっすぐに間に合っているということですからね」と続けた。

 結局この打席は空振り三振に倒れたが、ファウルに塩見の成長を感じたようだった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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