「言葉は時代によって変化する」てのは通時的に言語の変化を俯瞰した観測結果であって、誤用を正当化するためマジックワードではないのよね（・ω・)

吉村って芸人が実は「破天荒の使い方を間違えていることを知ってて指摘されるたびに初めて聞いたように驚いている」と相方にバラされてましたよね。バラしたんなよｗ

コトバも生き物ですから(-_-;)

食べ歩きの番組のにくにくしいも嫌だな

「確信犯」とかもそうで、今や相手がどっちの意味で捉えるかわからないので危なくて使えない言葉はある。下手すると語源知らない方に言葉知らないと笑われるややこしい事態になる。

私が知らずに恥じたのは独壇場でございます。今も「どくだんじょう」でこの文字がでましたが「独擅場どくせんじょう」が正しいとか。もう独占場にしといてくれたら間違わんかったのに。

｢微妙｣という言葉の意味も昔と変わってきていますよね？あと｢１時間弱｣とかの｢弱｣の意味も。

破天荒も俄然も普段の生活からは死語だと思う　読書している時に見かけるくらい

破天荒と言えば漫画 破天荒遊技

『「確信犯」は悪いことと分かって行う犯罪ではなく、正しいこと正義のためのことと信じて行う犯罪のこと』と同じぐらい有名な話よね。

「破天荒」に関しては、昭和のころから「実は意味が違う慣用句」として有名だったから、この先もずっと「世間のイメージ」と「本当の意味・由来」が違うことばとして生き続けると思う。

「破天荒」の誤用はお笑い芸人のあいつが片棒担いでる気がするけど。あるいは「破邪大星」とか「天元突破」と文字面が似てるから、とか。