買い替えのヒントに!「掃除機はスティック、ロボット、キャニスターどれがいい?」に家電のプロが回答

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2021年09月24日 21:21  All About

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写真三大家事の一つ「掃除」。いろんな道具がありますが、現在では掃除機を使って行うのが基本です。しかし、一言に掃除機といっても色んな種類があります。ではどれがいいのでしょうか。それぞれの特徴について解説します。
三大家事の一つ「掃除」。いろんな道具がありますが、現在では掃除機を使って行うのが基本です。しかし、一言に掃除機といっても色んな種類があります。ではどれがいいのでしょうか。それぞれの特徴について解説します。
「掃除機はスティック、ロボット、キャニスターどれがいい?」について、デジタル・白物家電ガイドのコヤマ タカヒロがお答えします。

三大家事の一つ「掃除」。ほうきや雑巾など、いろんな道具がありますが、現在では掃除機を使って行うのが基本です。

しかし、一言に掃除機といっても色んな種類があります。現在最も主流なのがスティック型の掃除機。そして自動で動き回るロボット掃除機も人気です。少し前まで掃除機といえば本体に長いホースがついたキャニスター型が主流でした。ではどれがいいのでしょうか。それぞれの特徴について解説します。

バッテリー内蔵でコードレスの「スティック型」

現在主流となっているのが、バッテリーを内蔵し、コードレスで使えるスティック型掃除機です。一番の特徴は延長ホースを外すことでハンディタイプとしても使用できること。すきまノズルなど、付属のアタッチメントを使用することでさまざまな場所の掃除ができます。

以前はバッテリー駆動のため、吸引力が弱かったり、駆動時間が短かったり、といった課題がありましたが近年発売されているモデルは1時間以上使用で切るモデルも多く、吸引力やスタミナの面でも十分です。

また、女性や子どもなど力がない人でも気軽に使える軽量モデルも増えています。長時間掛けて家中を掃除するのではなく、短時間でピンポイントに掃除する現在のライフスタイルに向いています。

掃除機のタイプの中で最もシェアが高いため、多くのメーカーが製品を発売しており、軽さ重視や吸引力重視、付属するアタッチメントの種類や使い勝手の違いなど、さまざまなタイプがあります。使い方にあったモデルを選ぶ必要があります。

電源コードを繋ぐからハイパワーな「キャニスター型」

スティック型掃除機が普及するまでは、掃除機というとキャニスター型が一般的でした。モーターやダストボックスを配置した本体にタイヤがついており、そこからホースが伸びてヘッドまでつながっている構造。

ホースの先にあるハンドルを持って、本体を引っ張りながら掃除します。キャニスター型の一番の特徴はコンセントを接続するためバッテリーなどは搭載せず使用時間に制限がないことです。また、吸引力も強くゴミもたっぷりと吸い込むことができます。

しかし、電源ケーブルが届く範囲しか動けず、部屋を移動するときはコンセントを差し直すといった手間がかかりました。広い家をまとめて掃除する使い方に向きますが、本体が大きいため、使っていない時は押入れなどにしまうことになり、手軽さには欠けるのが欠点です。

ただし、ダストカップにゴミを集めるサイクロン方式だけでなく、紙パック方式を採用した掃除機も多く、現在でも愛好者は少なくありません。また、低価格なモデルが多いのもキャニスター型掃除機の魅力です。

不在時に自動で走り回って掃除してくれる「ロボット型」

3つ目の掃除機のタイプがルンバに代表されるロボット型掃除機です。電源ボタンを押すと自動的に走り出し、部屋の中を巡回しながらゴミをかき集め、吸引してくれます。また、吸引タイプだけでなく、拭き掃除をしてくれるロボット型もあり、これもボタン一つで床をピカピカに磨き上げてくれます。

登場してすぐの頃のロボット型掃除機は家具にひっかかって立ち往生したり、ゴミの取り漏らしが多いなど、実用性に欠ける部分もありましたが、現在はカメラで部屋の様子を認識して家具などを避けて掃除したり、スマホアプリから掃除エリアを指定できたりと、非常に優秀になっています。

最新トレンドはスティックとロボット掃除機の組み合わせ

これから掃除機を買い換える場合、おすすめしたいのはスティック型掃除機です。近年のバッテリー性能やモーター性能の向上により、エコ(省エネ・長時間)モードなら約60分使えるモデルが増えており、広い一戸建てでも問題なく掃除ができます。吸引力も問題ありません。

ちょっとした空き時間などに、専用スタンドに設置したスティック掃除をさっと手にしてピンポイントに掃除するのが令和流。家の中を一同に掃除する必要はありません。

不在時にほったらかしで掃除したいなら、ロボット型掃除機が候補に上がります。ロボット掃除機を使い始めると、床の上にモノを置かなくなったり、ロボットが走りやすいように部屋を片付けるようになるという副産物もあります。最新モデルなら掃除する部屋を指定することもできるので、家族がリビングに居るときに寝室の掃除をするといった使い方もできます。

ただし、ロボット掃除機は床以外の場所が掃除できないため、スティック型掃除機と組み合わせて使うのがおすすめ。部屋全体をロボット型掃除機で掃除し、取り漏らしやソファ、棚の上などはスティック掃除機でケアするといった使い方が向いています。
(文:コヤマ タカヒロ(デジタル・白物家電ガイド))
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