阪神・中野が守備で魅せた!井端氏「ファインプレー」
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2021年09月24日 21:42 ベースボールキング
巨人 6 − 6 阪神
<20回戦・東京ドーム>
阪神のショート・中野拓夢が、9回に好守備を披露した。
阪神は5−6の9回にサンズの適時二塁打で同点に追いつく。6−6となった9回は守護神・スアレスがマウンドにあがるも、一死満塁としてしまう。このピンチの場面に、巨人・丸佳浩を迎える。スアレスは丸に三遊間に打たれたが、ショート・中野がダイビングキャッチ。三塁走者を刺そうと、中野は素早くホームに送球しアウトにした。スアレスは続く中田翔を遊直に打ち取り、阪神は6−6に引き分けた。
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた井端弘和氏は、「中野選手の丸選手のダイビングでのホームのアウト。中野選手のファインプレーじゃないですかね。阪神はここというところでいいプレーがでた。中野選手の球際の強さ、粘りで引き分けに持ち込めたのかなと思います」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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