ロッテ、投打噛み合わず3連敗…打線は3点先取も14残塁、投手陣はリード守れず

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2021年09月24日 22:11  ベースボールキング

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ロッテ・井口資仁監督
○ 西武 5 − 4 ロッテ ●
<20回戦・メットライフ>

 首位のロッテは3点リードを守れず逆転負け。投打が噛み合わず3連敗となった。

 ロッテは乱調の西武先発・今井に対し、初回に5番・安田、7番・佐藤の適時打で2点を先制。2回は4番・レアードが押し出し四球を選び3点目を奪ったが、なおも一死満塁の好機で後続が倒れるなど3回までに早くも8残塁を記録した。

 すると2回まで無失点だった先発・二木が、3回に2ランを浴び1点差。安田の8号ソロで再び2点リードにしてもらった4回も、ソロ本塁打を浴び再び1点差に迫られた。さらに、三塁・安田の失策からピンチを招き、1番・源田に左前適時打を浴び4失点目。開幕投手は同点に追いつかれ、4回7安打4失点(自責点3)の内容で降板した。

 同点の5回は2番手・田中が二死から四球を与えると、一走・外崎の盗塁に捕手・加藤の捕逸が重なり二死三塁のピンチ。そして6番・栗山に与えた四球が暴投となり、無安打で決勝点を献上してしまった。

 1点を追う打線は7回以降も3イニング連続で好機を迎えるも、9回は一死三塁で8番・藤岡が空振り三振、最後は代打・小窪が左飛に倒れるなど拙攻の連続。計14残塁を記録し、決勝点を失った田中は2敗目(1勝)を喫した。

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  • "大将""大黒柱"であるマーティンを欠いた今こそ、ベンチワークが試される。「打線の組み方」や「絞り球or狙い球」。こういうモノを徹底しないから残塁の山となる。>続く
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