日本人が時間を守る国民性というのは「本当なのか」=中国

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2021年09月25日 09:21  サーチナ

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サーチナ

写真中国では日本人の国民性として「匠の精神」や「細部にこだわる」といったものののほかに「時間を守る」こともよく知られている。(イメージ写真提供:123RF)
中国では日本人の国民性として「匠の精神」や「細部にこだわる」といったものののほかに「時間を守る」こともよく知られている。(イメージ写真提供:123RF)
 中国では日本人の国民性として「匠の精神」や「細部にこだわる」といったものののほかに「時間を守る」こともよく知られている。事実、多くの中国人が日本を称賛する際に「日本人の時間厳守の精神」を取り上げるが、中国メディアの百家号はこのほど、日本人が時間を守ることについて疑問を呈する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者はまず、中国人のみならず多くの外国人が「日本人は時間を守る」というイメージを持っていると認めた。しかし、日本社会における時間厳守の実情がどうなのかについては、「当の日本人がどう思っているか」を見てみるべきだと主張し、「実際には時間が守られない実情に文句を言っている日本人は少なくない」と伝えた。

 一例として、日本人は仕事と休憩の時間を規則正しく取っていると言われ、日常の生活においてスケジュールを立ててそのとおりに物事を行うとされるが、日本人自身は「今や日常の規則正しさはなくなっている」と考えているとし、日本の会社は残業が多いからと伝えている。

 このほか、日本人の「時間を守る」とのイメージは人と会う約束や交通機関から定着したと言えるが、これも実際のところは異なっていると主張した。日本人はアルバイトなどに遅刻がすることも多いとしたほか、アニメなどを見てもデートの待ち合わせに遅刻するシーンは少なくないと指摘している。

 記事の中国人筆者は、こうしたイメージは往々にして現地の文化や宣伝と関係があり、完全に信じてしまうと後で騙されたと感じ、傷つく可能性があるので気を付けた方がよいと注意して記事を結んだ。確かに日本人でも遅刻することはあるほか、公共交通機関も時間に遅れることはある。だが、日本社会では時間に「だらしない」ことは許容されず、誰もが時間を守ろうと心がけているのも事実であり、少なくとも中国より「時間を守る国民性」であるのは間違い無いだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

このニュースに関するつぶやき

  • 開始時間は厳守だが、終了時間は守らない企業が多いのも日本。
    • イイネ!4
    • コメント 2件
  • 遅刻が問題にならない中国だからと言って「遅刻が無い」訳じゃ無いのの裏返しだろ(笑)
    • イイネ!14
    • コメント 0件

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