『ヴィンチェンツォ』のクムガプラザが見えるカフェはココ! 韓国ドラマの世界に浸りたい人に、韓国旅を妄想できるガイドブック

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2021年09月25日 11:11  ダ・ヴィンチニュース

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写真行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅
行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅

 家にいながら、韓国ドラマ周辺の旅を楽しむ本、『行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅』(主婦の友社)が、主婦の友社より出版された。韓国で生活をして8年になる著者の案内で、まずはコロナ禍で話題になった3大ドラマ『ヴィンチェンツォ』『愛の不時着』『梨泰院クラス』のロケ地を訪れる。ロケ地のお店の店主のコメントや、現地のとっておき情報に、妄想が広がり、もう一度ドラマを見直したくなってしまう。

ロケ地にまつわる小ネタが楽しめる

 撮影時の話や現地ならではの小ネタをキャッチ。『ヴィンチェンツォ』のメイン舞台となった「クムガプラザ」のビルの実際の名前は、「世運・清渓商街(セウン・チョンゲサンガ)」。あのパスタ屋や寺院はすべてセットで、電気機器の商店が軒を連ねる、秋葉原のようなエリアだ。2016年より始まった再生プロジェクトにより、3階には若者が開いたカフェやレストランが集まるのも、このビルの魅力。ヴィンチェンツォの自宅は上階にあるアパートで撮られていた。

行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅

 窓からクムガプラザが見える、おすすめカフェを発見! ここでヴィンチェンツォトークがはずむのは間違いない。

歴史的建造物もロケ地に!

『ヴィンチェンツォ』の後半で幾度も登場した、刑務所からの出所シーン。撮影されたのはここ、「西大門刑務所歴史館(ソデムンヒョンムソヨッサグァン)」だ。1908年、日本の統治時代に作られた元監獄。日本人にとっては少し複雑な存在だ。

行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅

 韓ドラの出所シーンでは、出迎える家族や知人がなぜか豆腐を持っている。「真っ白な心で出直してという気持ちがこもっている」「昔は監獄の食事は栄養がなかったため、高タンパクの豆腐を渡した」など、諸説ある。

韓ドラ頻出の聖地、龍山の白嬪踏切(ベッビンコンノルモッ)

 地下鉄がメインのソウルでは、踏切を目にするのはめずらしい。この線路と踏切では多くのドラマが撮影されている。『ヴィンチェンツォ』で、スンヒョクとミョンヒが飲んでいた踏切近くの居酒屋は、現在、改装中。高層アパート群を背景に、昔のソウルの街並みが残った名所だ。

行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅

コロナ禍で気になる現地の様子をレポート

 渡韓したくてウズウズしている人には、韓国のコロナ事情も気になるところ。

 韓国の人々は、携帯電話にQRコードを持っていて、それをかざせば入店できるようになっている。施設側が訪問者を管理できるので、万が一感染者が出た場合、同時間帯の訪問者全員に連絡が取れる。著者のような外国人でQRコードがない人は電話番号を入力すれば入店できる(2021年9月現在)。

行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅

 現在、いろいろなところで工事が進んでいるソウル。コロナ後を見越して、韓ドラファンが訪れる日に向けて着々と準備をしている模様だ。

渡韓したら行きたいお店をチェック!

 韓ドラでテッパンのチキンのお店はたくさんあるが、『愛の不時着』のサッカー日韓戦で盛り上がったお店はここ「BBQチキン 教大本店」。ピョ・チス役の俳優の寄せ書きも飾ってある。ソン・イェジンのお気に入りは「チーズボール」(写真ではチキンの右上)だとか。

行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅

キムチを漬けるゴム手袋の色は何色?

 キムチを漬けるときに使うゴム手袋は、韓国アジュンマ(おばさん)の必需品だ。鮮やかなピンクのゴム手袋は、見た目は日本のものと同じだが、厚さが全く違う! 破れにくい、しっかりした厚さで、手が守られる感じが心強い。渡韓したらお土産に買ってみては? ちなみに、『愛の不時着』2話では、北の女性たちは緑色のゴム手袋をしてキムチを漬けていた。南はピンクで北は緑色なのか!?

行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅

膨らむ妄想をサポートするページも

 韓ドラでよく見かけるシーンで体験してみたいものがいくつかある。頭の中で妄想するだけなら今でもできる! 街中で棒アイスを頬張る、公園の運動器具を試す、図書館で昼寝をする、チムチルバンで羊の頭に挑戦…自由な妄想を手助けしてくれるページもあって楽しめる。

 お約束の、漢江で2人乗り自転車。漢江のコンビニ限定マシーンでは、即席ラーメンがボタン1つで作れる。ソーセージとビールも欠かせないとか。

行った気になれる! 妄想 韓国ドラマ旅

 韓ドラの世界が再発見できる1冊。本書に登場するショップや観光地などのスポットはすべてマップ付き。渡韓する際にはガイドブックとして活用できる。オールカラーの電子版もある。

Contents
PART1 3大ロケ地巡り
PART2 あれが食べたい!
PART3 ソウル街歩き&よくあるロケ地
PART4 あれが買いたい!
PART5 妄想 ソウル旅

著者プロフィール鈴木ちひろ(すずきちひろ)
ライター&エディター。日本の出版社で編集者を務めたのち、旅行で30回以上訪れていた韓国に語学留学。その際に建築関係の仕事をする韓国人の夫と出会い、結婚。韓国での生活は8年になる。日本の雑誌などに韓国のショップやライフスタイルを中心に取材・執筆。韓国人俳優のインタビューなども行う。好きな俳優はインタビュー時、あまりの好青年で心奪われたユン・シユン。著書に『歩いてまわる小さなソウル』(大和書房)。2人の男の子のママ。韓国在住。


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