【WIN5予想】オールカマーはGIでの実績が重要

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2021年09月25日 19:00  netkeiba.com

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写真やはりダービー馬のシャフリヤールが最有力か(c)netkeiba.com
やはりダービー馬のシャフリヤールが最有力か(c)netkeiba.com
【伊吹雅也=コラム「1点で仕留める!WIN5」】

 先週末のWIN5は9月19日が37万8250円、9月20日が7090万6130円と、両極端な配当での決着になりました。

 9月19日は単勝1番人気の支持を集めた馬がすべて敗れたものの、1〜4レース目をいずれも単勝オッズ6倍未満の馬が制したうえ、5レース目のラジオ日本賞(中山11R)でも単勝オッズ10.1倍(5番人気)のケイアイパープルが勝利。少点数で的中させた方も多かったはずです。

 一方の9月20日は、4レース目のJRAアニバーサリーS(中京11R)で単勝オッズ56.1倍(12番人気)のトランスナショナルが、5レース目のセントライト記念で単勝オッズ42.7倍(9番人気)のアサマノイタズラが優勝を果たしたこともあり、的中票数が8票にとどまっています。もっとも、1〜3レース目は比較的順当な決着でしたし、4〜5レース目もそれなりに支持を集めていた馬が2着を確保。「途中までは楽しめた」「結果的に惜しい買い目だった」という方も多かったんじゃないでしょうか。

 明日9月26日のWIN5は総出走頭数が71頭、総組み合わせ数が53万2480通り(土曜12時現在)。終盤の2重賞にそれぞれ断然の人気を集めそうな馬がいるので、まずここから予想を組み立てていった方が良いかもしれません。

【2021年09月26日発売分の1点予想】

中山9R 6.ワザモノ
中京10R 5.レディバグ
中山10R 9.フルデプスリーダー
中京11R 10.シャフリヤール
中山11R 12.レイパパレ

【1レース目 木更津特別(中山9R)】

 9月上旬〜中旬に施行されていた2019年以前を含め「馬齢が6歳以上の馬」は2016年以降[0-0-0-12]。なお、2016年以降の優勝馬5頭中4頭は、馬齢が3歳でした。6歳以上の高齢馬はもちろん、サトノワールド・ゲバラ・リーガルバトルらもやや評価を下げた方が良さそうです。

 狙ってみたいのは3歳のゴールデンシロップ・ワザモノ・ショウナンアストラあたり。コース適性が高いワザモノは特に有力と見て良いでしょう。

【2レース目 桶狭間S(中京10R)】

 ほぼ同じ条件で施行された2020年の桶狭間Sは、前走の4コーナーを7番手以内で通過していた6頭のうち3頭が1〜3着を占める結果に。また、前走との間隔が中13週以上の7頭はすべて6着以下に敗れています。サンライズラポール・アイムポッシブル・ワイドカントらはあまり強調できません。

 面白そうなのはスカーレットスカイ・タイガーサイレンス・レディバグあたり。実績上位のレディバグは素直に押さえておきたいところです。

【3レース目 内房S(中山10R)】

 今回より短い距離のレースを経由してきた馬は不振。「前走の距離が1700m以下だった馬」は2018年以降[0-1-1-19]と苦戦していました。クリノフラッシュ・アルーフクライらは過信禁物と見るべきでしょう。

 チャンスがありそうなのはキタノインディ・フルデプスリーダー・ノーブルシルエット・モルタルあたり。休養明け2戦目のフルデプスリーダーは相応に高く評価すべきだと思います。

【4レース目 神戸新聞杯(中京11R)】

 日本ダービーの上位馬と、前走が好内容だった差し馬を重視したい一戦。「日本ダービーにおいて4着以内となった経験のある馬」は2017年以降[4-3-0-2]と堅実でしたし、この経験がなかったにもかかわらず3着以内となった5頭のうち4頭は、前走の着順が2着以内、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内だった馬です。ワンダフルタウン・キングストンボーイ・レッドジェネシスらは信頼できません。

 さらに「出走数が8戦以上の馬」は2017年以降[0-0-0-17]。セファーラジエルなどのように、キャリアが豊富過ぎる馬も期待を裏切っていました。

 今年は日本ダービー馬のシャフリヤールが最有力。ただし、ステラヴェローチェも大きな不安要素が見当たらないので、押さえておくに越したことはないでしょう。

【5レース目 オールカマー(中山11R)】

 ビッグレースで善戦したことのある馬が中心。「“JRA、かつGIのレース”において7着以内となった経験のない馬」は2017年以降[0-0-0-27]なので、キングオブコージらは評価を下げるべきだと思います。

 あとは臨戦過程も重要なポイント。「前走との間隔が中6週以下の馬」は2017年以降[0-0-0-17]と上位に食い込めていません。ステイフーリッシュをはじめとする、同年8月以降のレースを使った馬は割り引きが必要です。

 ちなみに、2017年以降の3着以内馬12頭は、それぞれ生産者が社台C白老ファーム・社台ファーム・ノーザンファームでした。近年はいわゆる“社台グループ”の生産馬が優勢ですから、ウインマリリンなども過信禁物と見るべきでしょう。

 これらの傾向から強調できるのはランブリングアレー・グローリーヴェイズ・レイパパレあたり。単勝で保険を掛けることも可能な5レース目ですし、レイパパレに逆らう必要はないと思います。
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