【オールカマー予想】上位人気が安定成績で荒れない傾向に? 圧倒的人気レイパパレの取捨は?

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2021年09月26日 07:40  netkeiba.com

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写真断然人気が予想されるレイパパレは果たして鉄板なのか!?
断然人気が予想されるレイパパレは果たして鉄板なのか!?
 秋分の日も過ぎ、競馬本格シーズンも一段と深まる今週…。

 早いもので、次の週にはスプリンターズSで幕を開ける秋GIシリーズもある。その前の今週は引き続き中山&中京の2場開催となっている。

 重賞開催は日曜日に2レース。

 中京競馬場で3歳菊花賞トライアル戦でもあるGII神戸新聞杯(中京・芝2200m)。例年は阪神芝2400mが通常開催だが、昨年から中京開催が続く。そして中山ではオールカマー(GII・芝2200m)。こちらは2週連続でメインが芝2200m戦(先週はセントライト記念)という状況となる。今回はオールカマーをデータで攻略していこう。

1.上位人気がそれなりに走る堅いレース?

 まずは、堅いか荒れるかのレース傾向について。

 過去10年(14年の新潟開催も含む)、上位人気3頭が揃って消えることがないレース。大荒れ決着といえるほどの年はない堅いレースだ。上位人気は、1番人気馬【3・2・1・4】、2番人気【2・2・2・4】、3番人気【1・3・2・4】という成績である。

 馬連では、3桁配当2回、4桁配当8回。万馬券は1度もない堅め傾向。3連複にしても万馬券は1度のみ。3連単10万円超えも1度だけしかない。

 今年も1番人気レイパパレが馬券圏内になれば大きな配当は期待できない。しかし同馬が凡走すれば…。リスク承知で一発期待するのもあり?

2.関東・関西は五分五分の成績?

 堅めのレース傾向はわかった。それでは次に枠や馬番の傾向はどうか。

 枠は1〜8枠まで比較的満遍なく絡んでいる。勝ち馬にしても特定に偏った枠番傾向はない。ただ10頭前後で頭数が少なくなると、外枠がやや優勢傾向といえる。しかし今年は現在16頭立て予定。頭数が15〜17頭(12・13・15・17年)になると真ん中のほうが馬券になりやすい傾向はある。

 騎手でいうと、過去10年で2回以上勝っているのは戸崎騎手ただ1人(14年と20年で勝利)。2年連続の勝利はなかなか難しいようだ。

 ほかには関東馬と関西馬の優劣。これは馬券圏内30頭中、東西15頭対15頭のイーブン状態。関東か関西、どちらかで馬券圏内3着独占という年もない。軸が関東馬なら相手関西、というように東西をバランスよく入れたほうがいいようだ。

3.難関コース・中山芝2200mは再好走傾向が強い?

 例年、秋中山3週目に設定されている芝2200m戦のオールカマー。前週のメインも芝2200mのGIIの3歳戦セントライト記念だから、2週連続でこの距離のGIIレースが開催されていることになる。

 オープン以上で同じ中山GIIの芝2200m戦はもうひとつある。それが1月のAJCC(アメリカジョッキークラブカップ)。オールカマーは3歳も出られるが、AJCCは4歳以上のオープン戦。それぞれ若干の違いがあるものの、メンバーが集まらずにフルゲートにならないという共通の傾向はある。

 コースも芝の外回りを使うので、同じ中山でも内回りの巧拙とは若干違う能力が必要になってくる。特殊なコースだといわれる中山芝2500m戦でも内回り。だからこそ、コース適性高い馬が好走する傾向が強いわけだ。

 有名なところでいえば07年〜09年までオールカマーを3連勝したマツリダゴッホ。ほかにも同じ中山芝2200m戦で再好走する馬は数多い。今年の出走メンバーでいえば、ステイフーリッシュ(20年オールカマー3着・20年AJCC2着)。20年4月の3勝クラス湾岸S1着のキングオブコージくらい。判断は難しいが注意はしておきたい。

4.前走はどこからのローテが相性いいのか?

 秋初戦ということで、トップクラスの馬たちは夏をはさんでの休み明けとなりやすい。

 過去10年の勝ち馬は、前走GI戦が7頭(前走宝塚記念4頭・天皇賞春1頭・Vマイル1頭・ドバイ1頭)。ほか3頭はGIII戦である。やはり勝ちきるにはGI経由馬のほうが優勢。特に前走宝塚記念組は1着用にしたい。

 今年はその前走宝塚記念組というのはレイパパレ(同レース3着)とアドマイヤアルバ(同12着)の2頭だけ。やはり今回はレイパパレには有利な条件が揃っている?

(netkeiba編集部)

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