若松氏がみた燕・高橋の「去年と違うところ」は?

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2021年09月26日 08:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

ヤクルト・高橋奎二
ヤクルト 0 − 0 中日
<20回戦・神宮> 

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−中日戦』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルト・高橋奎二の昨年までとの違うところについて言及した。

 高橋は昨季10試合に登板して1勝3敗、防御率3.94という成績だったが、今季は試合前まで9試合に登板して3勝1敗、防御率3.21と昨季よりも安定した投球を見せる。

 若松氏は0−0の2回二死走者なしから堂上直倫に対し、3ボール2ストライクからインコースの146キロストレートで見逃し三振に仕留めた。この投球に若松氏は「インローでいいコースに決まりましたよね。昨年と違うところはこういうところですよね。フルカウントからまっすぐで三振が取れるというね」と評価した。

 高橋は3回以降も中日打線を封じていき、7回、110球、3安打、8奪三振、2四死球、無失点の熱投だった。

 若松氏は、高橋の降板後には「まっすぐは走っているし、一番伸びたんじゃないですかね。左ピッチャーが石川だけしかいないので、高橋がでてきたのは大きいですね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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