燕・山崎、送れず…若松氏「上から叩くようなバントでは…」
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2021年09月26日 08:44 ベースボールキング
ヤクルト 0 − 0 中日
<20回戦・神宮>
25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−中日戦』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルト・山崎晃大朗がバント失敗した場面について言及した。
山崎は0−0の8回無死一塁の場面で、清水昇の代打で登場。山崎はバントを試みるも、中日の先発・ロドリゲスが投じる初球のツーシームをファウルにすると、2球目は変化球を空振り、最後は低めのスライダーを空振りしスリーバント失敗に終わった。
若松氏は「追い込まれてなんとかと思ったんでしょうし、ワンバウンドになるようなスライダーかフォークですけど、上から叩くようなバントでは空振りになりますよね。しっかりと正対して、ボールに対して水平にバットを持っていかないとね」と苦言を呈した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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