地域によっていろいろな味があるソフトクリーム。みんなが食べたのはどんな味？

ソフトクリームは地域によってさまざまな味があります。特産品や地域の名物を上手に活かしたものになっていることもよくあり、トッピングに工夫がされていることなどもしばしば。今回ママスタコミュニティに投稿をくれたママも、変わった味のソフトクリーム食べたことがあるようです。

『皆さんは、一風変わったソフトクリームを食べた事ありますか？　私は大阪で日本酒のソフトクリームとクラゲのソフトクリームを食べたことがあります』

道の駅やサービスエリアなどには、その土地でしか食べられない変わった味のソフトクリームが売られていることも少なくありません。ご当地グルメとして話題に挙がることもあるため、投稿者さんのように「他にはどんな味があるのだろう？」と気になる人もきっと多いのかもしれませんね。それではさっそく全国各地、どのような変わった味があるのかママたちに教えてもらいましょう！

初耳レベル！衝撃的なソフトクリームの数々

『イナゴの佃煮がささったソフトクリーム』

『子どもたちが、長野で昆虫ソフトを食べていたな』

『北海道で鹿ソフト。鹿肉エキスが入っているらしい』

『牡蠣フライソフト。牡蠣フライがぐさっと刺さっている。食事とデザートと思えばいけた』

ソフトクリームといえばバニラ味やストロベリー味、チョコ味などがメジャーかと思いますが、なかには想像すらできないような衝撃的なソフトクリームの数々もあるようです。昆虫がトッピングされているものや、肉・海鮮などを使ったものなど、ソフトクリームに合わせる発想がなかなか出てこない珍しい味がたくさん寄せられました。

コントラストが面白い！ソフトクリームなのにピリ辛

『一味たっぷりソフトクリーム。バニラの上にこれでもかと一味がトッピング』

『あるよ。私はワサビのソフトクリーム』

『伊豆で食べたわさびソフトはすごく美味しかった』

甘みが強いソフトクリームを中和させる意味で、唐辛子やわさびを加えることもあるようですね。筆者もわさび風味のソフトクリームを食べたことがあるのですが、思っていたよりも辛くなく、とても食べやすく感じました。食べた後で少しだけピリッとするのですが、甘さとのバランスが良く、美味しいソフトクリームとしていただくことができましたよ。

香りを楽しむ！花をベースにしたソフトクリーム

『しまなみ街道の、薔薇味を食べたよ』

『ラベンダーソフト。北海道と富士山のふもとの街で』

『栃木のあしかがフラワーパークで藤のソフトクリーム。予想に反して美味しすぎた！』

『東京の昭和記念公園でチューリップ味のソフトクリーム食べたことあります』

花をベースにしたソフトクリームも、ご当地ソフトクリームとしてよく販売されているようですね。このなかにはありませんでしたが、花といえば筆者はやはり桜も欠かすことができません。桜味のソフトクリームは季節限定で販売されることが多いのですが、筆者は桜の味が大好きなので、春になるとついつい買ってしまうことがあります。

意外と多い！野菜を使ったソフトクリーム

『長芋ソフトと、葱ソフト。葱はそのままの香りで、長芋はあっさりしていてネバネバしていた』

『トマトのソフトクリームを食べた』

『ずんだ（枝豆）ソフトとシェイクは普通においしかった』

『北海道新冠町のピーマンソフト』

『椎茸狩り行ったとき、しいたけソフトクリーム』

特産品を使ったソフトクリームは、野菜の風味を利用していることも少なくありません。コメントにあるような長芋や葱、ピーマンなどのソフトクリームは聞いたことがありませんでしたが、ずんだ味の美味しさは筆者も非常に共感できます。ずんだが有名な宮城県へ行くと、必ずといっていいほど道の駅などで購入しています。

ご当地のソフトクリームはチャレンジすることに意味がある！？

道の駅やサービスエリア店などでよく販売されている珍しい味のソフトクリーム。筆者も投稿者さんと同じく食べてみることがよくあるのですが、もしかしたら旅先で見つけることを楽しみにしている人は、意外と多くいるのではないでしょうか？

普段と違ったソフトクリームを食べることで味わえるワクワク感や非日常感。変わった味を食べるのであれば冒険心なども必要になってくるでしょう。きっとそのとき感じた気持ちは、家族や友人などと共に経験した旅の素敵な思い出の一部になっているのかもしれません。これだけたくさんの種類があるということは、味だけでなく思い出の部分にも存在する意味合いが隠されているかな……などと筆者は想像してしまいました。

文・こもも　編集・古川純奈

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