ユヴェントス戦で得点も…敗戦で気を引き締める吉田麻也「個人的な結果には興味が無い」
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2021年09月27日 07:30 サッカーキング
サンプドリアの日本代表DF吉田麻也が26日のセリエA第6節ユヴェントス戦後にコメントした。クラブが公式HPでコメントを掲載している。
サンプドリアはユヴェントス戦で、前半に2失点を喫する。それでも44分には吉田がコーナーキックの流れから頭で流し込んで1点を返す。しかしチームは点差を縮めることはできず、結果3−2で強豪ユヴェントスに敗れる結果となった。
吉田は「ナポリ戦でもそうだったように、両ハーフの最初の10分ではあまりに多くのことを許してしまいました」とユヴェントス戦を反省。6試合で2ゴールを挙げている吉田だが、あくまでチームの結果にフォーカスを当てているようだ。吉田は「向上させていかなければなりません」と語り、以下の様に続けている。
「よりタフに、泥臭く、もっとアグレッシブにならなければなりません」
「大きなチームと対戦する時、我々はもっと集中しなければならないと思います。失点後に巻き返すことは常に難しいので」
次節はウディネーゼをホームに迎えるサンプドリア。「次の試合はホームで行われるので、勝ち点3を取らなければ」と意気込む吉田は「自分のゴールに満足しているか?個人的な結果には興味ありません。同じミスを繰り返してしまってはいい結果を出すことは難しいと思います」と続け、チームのために戦う姿勢を強調した。
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