「年を取ると自分の年齢がどうでもよくなってくる」説。みんなの反応は?

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2021年09月27日 10:21  ママスタジアム

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あなたは「何歳?」と聞かれて、すぐに「〇歳!」と答えられますか? 一瞬「ん? 何歳だっけ?」と迷ってしまうパターンが多いのではないでしょうか。ママスタコミュニティに、こんな質問がありました。
『年を取ると自分の年齢わからなくなってこない? 考えないと、すぐ出てこない』
100件以上集まったコメントのうち、否定的だったのはわずか5件。圧倒的多数が「わかる(笑)!」と共感の嵐でした。

マジで自分の年齢がわからなくなってくる


『別に誤魔化そうとか思ってないけど、本当に「あれ? ん?」ってなってくる』
『私、たぶん今43だけど自信ない』
『わかる。1年が早すぎるし。やっと年齢馴染んだところで、またひとつ年を取る感じ(笑)』
『子どもの頃に母が同じこと言ってて「そんなことある?」って思ってたけど、そんなことあるわ』
では何歳くらいから、わからなくなってきたのでしょうか。
『私は20歳過ぎからずっとだよ(笑)』
『29までは自分でカウントしてたんだけど、30超えたら年齢どうでもよくなった。常に33歳くらい? で止まってる。でも気づいたら今年年女だったわ(笑)』
『30超えてからすぐに出てこない。子どもの年齢から逆算する。だからワンテンポ遅くなる』
『35歳過ぎたらマジでわからなくなってきた。本気で考えちゃう』
早い人だと20代から、だいたい30代後半には多くの人が自分の年齢を把握しきれなくなってくるようです。

別に若くありたいワケではない?


女性の年齢詐称というと、多くの場合「実際よりも若く」設定するイメージがありますが、年齢がどうでもよくなったママたちの場合はそうとも限らないようですよ。
『36だとずっと思ってたのに33だった。友達に言われてお互い「え?」「え?」ってなった』
『ずっと間違えて答えてることに気づかず、あるとき調べてみたら、2歳も年上にして答えてた。自分で思ってたより若くてびっくりした(笑)』
『私、早生まれだから夏過ぎあたりから1つサバ読んで人に伝えるんだけど、そうするといざ誕生日迎えたときに2つ年取ってたりする(笑)』
『若く思いたいとかじゃなくて、自分のことなんてどうでもよすぎて忘れる』
「なんとなく」と思っている時点で、すでにどうでもよくなっていることが伝わってきます。自分のことにかまけていられないほど、ママたちの日々が忙しすぎるということなのでしょうか。

どうやって自分の年齢を確認してる?


ママたちが実践している計算の仕方とは


ある年生まれの人たちは、元号が変わったせいで急に自分の年齢がわからなくなってしまったそうです。
『平成元年生まれだったから数えやすかったのに、令和になってわかんなくなった』
『昭和63年生まれだから平成7年のときは7歳、平成20年のときは20歳とわかりやすかった。令和になってからは令和◯年+30歳』
ではすでに2回も元号が変わってしまった昭和生まれは、自分の年齢をどう計算しているかというと……。
『西暦を忘れない限り、わからなくならないよ。1980年生まれ。1990年で10歳。2000年で20歳。2021年で41歳』
キリがいい年生まれの人はいいですが、そうでない人はやっぱり計算するのが面倒になりそうです。そこで家族の年齢を基準にして、自分の年齢を割り出す人もいました。
『いつも末っ子の年齢+産んだ年齢で計算してるよ』
『長男に「あんた何歳?」って聞いてから考える』
「この子を産んだのは何歳のとき」というのは不思議と覚えているものですよね。「自分の年齢は忘れても、子どもが今何歳かはわかる」という人も多いようです。ただなかには「子どもや旦那が今いくつかもわからない」という人もいました……。

結局一番頼りになるのは……

『ネットで確認してからじゃないと答えられない』
『あれ? 38だっけ? 39になるんだっけ? ってわからなくなって、年齢早見表で調べることがある』
『書類に年齢書かなきゃいけないとき、同い年の芸能人Wikipediaで調べて書いてる』
スマホさえ手元にあれば、すぐに自分の年齢がわかります! もうアレコレ考えずに最初から頼ったほうがいいのかもしれません(泣)。

考えるのも面倒なときの奥の手はコレ!


計算が面倒だったら、答え方を工夫するという方法もあります。
『「だいたい40」とか言ってる』
『年齢聞かれてもわかんないから「何年生まれ」って言う』
同い年の芸能人を挙げて誤魔化すという人もいますが……。
『「何歳か思い出せないけど、安室ちゃんと同い年」と言うときがあるんだけど、友達に「それやめときな。“私さ、仲間由紀恵と同い年なの”って聞いてどう思う?」とガチめに止められてから、危険な発言をしてたことに気づき、頑張って思い出すようにしてる』
言われたほうは、ついその芸能人と本人を比べてしまいますよね。挙げられた芸能人にもよりますが、ビミョーな空気が流れそうです。

どうでもいいけど、どうでもよくない?ママたちの本心は……



ママたちのコメントのなかには、「年齢=できれば目を逸らしておきたいもの」と感じているのでは? と思わせるものもありました。
『都合の悪いことは全部忘れちゃう』
『わかるけど、わからないふりしてる(笑)』
『どっちかっていうと忘れたい(笑)』
昔はあんなに自分の誕生日が来るのが楽しみだったのに、なんでこうなっちゃったんでしょうね……。
いつもは意識していないからこそ、いざ自分の年齢を認識したときに愕然としてしまう人もいました。
『ふとしたときに自分の年齢のことを考えて、思っている以上に年を重ねている事実に毎回ビックリする』
子どもから大人へと成長する時期は卒入学や成人式など人生の節目が何度もあり、自分の年齢を認識することが多くあります。しかし大人になると、そんな機会も減ってしまいがち。筆者も自分の年齢がわからなくなってしまう一人ですが、たまに「え? 〇歳まであと3年しかないの?」「うわ、あの頃の親と同じ年齢か……」と気付いてはショックを受けています。

一方、最近は「〇歳だったら、こうあるべき」といった価値観を押しつけられることも減りつつあります。年齢を気にせず生きられるのは幸せなことかもしれませんね。これからもエイジレスでのびのび楽しく過ごしていきましょう!

文・千永美 編集・すずらん イラスト・Ponko

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