ベティス加入後4試合3得点…絶好調のW・ジョゼが心境を明かす「予想していなかった」
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2021年09月27日 17:38 サッカーキング
ベティスのブラジル人FWウィリアン・ジョゼが、26日に行われたラ・リーガ第7節ヘタフェ戦を振り返った。同日付でスペイン紙『マルカ』が伝えている。
公式戦5試合負けなしのベティスは、26日に行われたラ・リーガ第7節でヘタフェと対戦した。14分にW・ジョゼのゴールで先制に成功すると、55分にもこぼれ球へいち早く反応した同選手が追加点を挙げる。試合はこのまま2−0で終了し、ベティスは今シーズンのリーグ戦で“エスタディオ・べニート・ビジャマリン(ベティスの本拠地)”初勝利を飾った。
ベティス加入後4試合3得点のW・ジョゼは「このようなスタートは予想していなかった。できるだけ早く適応して、チームメイトと一緒にハードなトレーニングこなすつもり」と自身のパフォーマンスに言及。続けて「最初の頃は、チームが何を必要としているのかを理解するまでに時間がかかる。だから、自分のスタートにはとても満足しているし、このまま続けていきたい」と心境を明かした。
また、ベティコ(ベティスファンの愛称)について、W・ジョゼは「このようなファンがいれば、もっと(精神的に)楽になる。彼らはいつも僕たちを応援してくれるし、それはとても重要なこと」とコメント。その一方で「“勝ち続ける”ことが大切。ホームでは常に勝ち点3を獲得しなければならない。エスパニョール戦では、最後の最後で、防がなければならない失点を許してしまった」と終了間際に同点ゴールを許した悔恨の思いを語った。
最後に、W・ジョゼは「僕たちは何度も得点のチャンスがあったけど、それを逃した。多くのチャンスを生み出しているから、この調子で、1試合に2〜3のゴールを決めたい」と意気込みを語った。
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