横流しされた経口中絶薬で女性が早産 元看護師ら関与者全員に実刑判決

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2021年09月27日 19:11  Sirabee

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Sirabee

医療従事者が知人に薬を渡し、知人がそれをある男に…。入手した男が妊娠中の恋人に飲ませていたことを、『Metro』などの海外のメディアが伝えている。薬を飲んでしまった女性の運命は…。

■薬を差し出した看護師

2018年のこと、イギリスで看護師として働いていた男(30)が、経口中絶薬を入手。それを大学で知り合った友人に手渡した結果、その友人からさらに別の男に提供するという事件が起きた。

最終的にこれを手にした男には妊娠中のパートナーがいたが、子供を望んでいなかったため「これを飲ませて赤ちゃんだけ始末しよう」と決心。女性は服用を望んでいなかったというが、無理やり飲まされたと伝えられた。

■早産した女性

2018年3月24日から4月20日にかけ薬を飲むよう強いられたという女性だが、すでに妊娠週数が進んでいたため、胎児が死亡する事態は免れた。しかし女性は同年4月下旬に妊娠30週にも満たない状態で早産。生まれた赤ちゃんの健康状態は、極めて悪かった。

その後に男たちの電話での会話の内容がもれ伝わり、看護師の関与が明らかに。そのため看護師は身柄を確保されたが、反省した様子も見せず、懲役3年の実刑判決を言い渡された。

■全員に実刑判決

看護師から薬を入手した友人にも、同じく懲役3年の実刑判決が下された。また妊娠していたパートナーに無理やり薬を飲ませ男はより厳しく裁かれ、懲役7年の実刑判決が下されたことを現地のメディアは報じている。

看護師については薬に関する情報を提供していたことも判明したため、このほど看護師籍の登録を抹消された。

■「人間じゃない」の声も

この事件に多くの人が驚き、「この元看護師が二度と仕事をしようなどと考えませんように」「逮捕された男たちは人間じゃない、モンスターだ」といったコメントをインターネットに多数書き込んでいる。人の命や健康を軽視した男たちの最悪な行為に、多くの人がショックを受け憤った。

薬を飲み赤ちゃんを早産した女性がその後どうなったのか、赤ちゃんの現在の様子や生活環境など、詳細は伏せられている。

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