＜シングルマザーの入院＞家には子どもだけ。元夫を頼ると30万請求された【中編まんが】ママの気持ち

前回からの続き。私は高3（ミチ）と小6（ミナ）の娘がいるシングルマザーです。最近持病が悪化して10日ほど検査と治療で入院することになりました。医師に入院を告げられ、真っ先に頭に浮かんだのは娘たちのこと。
入院中だけ娘たちを見てもらえないかと、元夫に連絡を入れました。しばらくして「奥さん（夫の再婚相手）が話し合いたいって」と連絡があります。後日、3人で会うことになりました。奥さんは明らかに不機嫌な様子です……。元夫がお金のことを切り出してきたので「食費や御礼も込みで10万を考えている」と伝えました。

「なにこれ……」声を震わせながら聞くと――。
元夫：「本当は50万もらったってイヤなんだ」
私：「実の子を少し見て欲しいと言っているだけなのよ？　私も遊びに行くわけじゃなく入院なのよ？　どうして協力してくれないの？　しかもこんな大金要求するなんて」
そう言うと、元夫夫婦の態度はさらに悪くなります。

私は絶句してしまいました。「ああ、この人たちは人の心がないのだ」そう思い、「もういいです。すみませんでした」とだけ言って帰りました。


ミチの思わぬ言葉に驚きました。そして自分で調べたというミールキットの販売やシッターサービスのサイトを見せてくれました。
ミチ：「こういうのも上手に使いながらなんとかやってみるよ。いや、やってみたいの！」


シングルマザーとして、子育てに自信をなくしかけたこともあったけど、成長した娘たちの姿に誇らしい気持ちになりました。

【後編：娘の気持ち】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・べるこ　編集・秋澄乃

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