フォイス、ビッグクラブとの連戦に言及「常に同じ土俵で競い合っている」

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2021年09月28日 14:06  サッカーキング

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今季ここまで公式戦7試合出場のフォイス [写真]=Getty Images
ビジャレアルのアルゼンチン代表DFフアン・フォイスが、ビッグクラブとの連戦に言及した。27日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)王者のビジャレアルは、今夏に行われたUEFAスーパーカップでチェルシーと対戦。PK戦にもつれる死闘の末に、敗北を喫したものの、昨季のチャンピオンズリーグ(CL)王者と互角に渡り合った。また、2021−22シーズンのラ・リーガでも、第3節アトレティコ・マドリード戦、第7節レアル・マドリード戦で、それぞれ勝ち点1を獲得。29日に行われるCL・グループF第2節でマンチェスター・Uの本拠地“オールド・トラフォード”へ乗り込む。

 25日に行われたラ・リーガ第7節レアル・マドリード戦について、フォイスは「この試合、アトレティコ戦、チェルシー戦…。これらはトップレベルの選手との試合であり、ディフェンスに最大限の集中力が求められる」とコメント。また「マドリード戦の前半は好調で、主導権を握ることができた。勝ちたいという気持ちが強かったから、満足はしていないけど、このようなプレーを続けて、困難に立ち向かう」と試合を振り返った。

 続けて、マンチェスター・U戦へ向けて、フォイスは「改善しなければならないことはわかっているし、それは僕たちの努力次第。自分たちの戦い方には満足しているけど、僕たちは野心的であり、勝ちたいと思っていることは事実。マンチェスターでの試合は、勝利を得るためのもうひとつのチャンスだ」と意気込みを語った。

 最後に、フォイスは「僕たちは常に同じ土俵で彼らと競い合っている。ホームでもアウェーでも関係なく、世界最高のスタジアムのひとつであるベルナベウで戦ってきたばかりだという事実を見ればわかるだろう」と言及。さらに「もちろん、マドリード、ユナイテッド、チェルシー、アトレティコといったチームは、非常に競争力があり、完成度が高く、世界でもトップクラスのチーム。だから、状況を把握し、苦しい選択をしなければいけない時もあることを知っている。謙虚さを持ってプレーを続けることが大切だ」と心境を明かした。

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