ジエゴ・カルロス、同胞D・アウヴェスとの秘話を明かす「心の中にはいつも…」
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2021年09月28日 19:06 サッカーキング
セビージャのブラジル代表DFジエゴ・カルロスが、同クラブについて胸中を明かした。28日付でスペイン紙『アス』が伝えている。
現在28歳のジエゴ・カルロスは、2019年夏にナントからセビージャへ加入した。同シーズンのヨーロッパリーグ(EL)では8試合に出場し1ゴールを記録する活躍を見せ、セビージャの同大会6度目の優勝に大きく貢献。また、今夏に行われた東京オリンピックにオーバーエイジ(OA)として参加したジエゴ・カルロスは全試合に出場し、U−24ブラジル代表の金メダル獲得の立役者となった。
U−24ブラジル代表にOAとして参加し、金メダル獲得に大きく貢献したDFダニエウ・アウヴェスについて、ジエゴ・カルロスは「ダニは壮観で、僕たちに多くの経験を与えてくれるし、ポジティブなエネルギーをたくさん持っていた」とコメント。また、かつてセビージャでプレーしたことについては「(ダニがセビージャに復帰することは)さすがにないね(笑)。だけど、彼はここで素晴らしい時間を過ごしたと言っていた。ダニの心の中にはいつもセビージャがいる。セビージャの大ファンなんだ」とD・アウヴェスとの秘話を明かした。
その一方で、29日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループG第2節で対戦するヴォルフスブルクのオランダ代表FWワウト・ウェクホルストについて、ジエゴ・カルロスは「対峙するストライカーの高さにはこだわらない。僕はすべての対戦相手を研究する」と身長差12センチの相手に物怖じしない姿勢。続けて「ファーストレグで、(アーリング・)ハーランドを抑えるのは難しかった。とても優秀で、彼のペースに合わせてしまったけど、セカンドレグでは、ハーランドがボールを触る機会を減らしたんだ。突破するチャンスだったね」と昨季のCLラウンド16ドルトムント戦を振り返った。
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