井端氏が中日・加藤の3ボールからの4球目の見逃しに「もったいない」と話したワケ

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2021年09月29日 08:44  ベースボールキング

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中日・加藤翔平 (C)Kyodo News
○ 中日 5 − 2 巨人 ●
<23回戦・バンテリンドームナゴヤ>

 東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された28日の中日−巨人戦で解説を務めた井端弘和氏が、中日・加藤翔平が3ボールから4球目の見逃し方に苦言を呈した。

 1−0の6回二死走者なしからの第3打席、加藤は3ボールから戸郷翔征が投じた4球目のストレートを見逃し、一塁へ歩きかけるもストライクと判定される。

 これに井端氏は「ここで次の球を打ちたいなら、ああいう見逃しはダメですよね。打つ気がないじゃないですか。ここでタイミングを取っていかないと」とチクリ。続くストレートを打ちにいくも空振り。井端氏は「だから(ストレートに)遅れるんですよ。その前にしっかりタイミングを取っていかないから、今見たいになる」と指摘した。

 結局、加藤はこの打席遊邪飛に倒れた。井端氏は「もったいない。あれを(3ボールからの4球目に)打つ気にいって次のストレートを捉えないといけないのに、打つ気がなく見逃すので、打ちにいったら思ったより速かったと」と話していた。

(提供:東海ラジオ ガッツナイター)

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