大谷翔平、ライナー2本も3戦ぶり無安打 球団最多タイ184三振、HR1位と2差

4

2021年09月29日 12:24  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場し3打数無安打に倒れた大谷
○ レンジャーズ 5 − 2 エンゼルス ●
<現地時間9月28日 グローブライフ・フィールド>

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が28日(日本時間29日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。鋭いライナーが野手の正面を突くなど3打数無安打1四球に終わり、この日47号ソロを放ち本塁打ランキングで単独トップに立ったロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)との差は2本に広がった。

 大谷は初回、一死無走者の場面でレンジャーズの先発右腕・アレクシと対戦。3球でカウント1−2と追い込まれたが、フルカウントのあと2球連続のファウルで粘り、最後はアウトコースの際どい直球を冷静に見送り一塁へ歩いた。

 2点を追う3回の第2打席も一死無走者の場面でアレクシと対峙。1ストライク後の2球目に94.2マイル(約152キロ)の直球がど真ん中に来たがミスショットしファウル。その後、カウント2−2後の内角直球を弾き返したが、やや詰まったライナーは右寄りのシフトを敷いていた遊撃手の正面で遊直に倒れた。

 イニング先頭だった6回の第3打席は、2番手左腕のアラードと対戦。この打席では1度もバットを振らず、最後はカウント2−2後のアウトロー直球に手が出ず見逃し三振に倒れた。これが今季184三振目。2013年のマーク・トランボ、2014年のマイク・トラウトと並び、エンゼルスのシーズン最多三振記録となった。

 9回の第4打席は、守護神右腕・バーローの初球を叩くも二直。この日は3打数無安打、1四球1三振の結果で3試合ぶりの無安打。打率は.256となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 四球攻めで完全に調子が狂った。甘い球のミスショットが多い。第二のトラウトになる前にオーナーが何もしないエンゼルスを出るべき。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定