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＜22回戦・神宮＞
DeNAは組み替えた新打線が機能。連敗を7で止め、ヤクルト戦の連敗も6で止めた。
DeNAは初回、1番・桑原、2番・佐野の連打で無死一、三塁の好機を作ると、3番に入った牧が中犠飛を放ち先制。2回は5番・宮��が14号ソロをバックスクリーンへ運び、宮��は大卒、社会人経由の選手では球団初となる通算100本塁打に到達した。
3回は佐野の中前適時打で3点目を奪うと、続く牧は右翼フェンスを直撃の二塁打を放ち好機拡大。牧はこれが通算118安打目となり、球団新人最多安打で並んでいた1959年の桑田武を抜き、62年ぶりに新人最多記録を塗り替えた。続くチャンスで宮��が2打席連発なる左越え3ランを放ち6−0。5回は4番・オースティンが28号ソロを右翼席へ運び7点目を加えた。
先発の大貫は4回まで無失点も、7点リードの5回に3本の適時打を許し5回途中5安打4失点で降板。なおも二死満塁と一発出れば逆転のピンチだったが、最後は3番手の伊勢が6番・サンタナを空振り三振に仕留めた。
3点リードの6回からは4番手の三嶋が2イニングをパーフェクト。9回は6番手の山��が1点を失い降板したが、最後は平田が好救援で締めた。白星は三嶋に付き2勝目（5敗21セーブ）。平田はプロ初セーブ（2勝）を記録した。
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